来年3月25日から27日にかけて、郵政博物館(東京スカイツリータウン・ソラマチ)で開催される、全国切手展 スタンペックスジャパン2023に対して、日本郵便株式会社の後援が本日決定しましたので、ご報告いたします。
来年3月25日から27日にかけて、郵政博物館(東京スカイツリータウン・ソラマチ)で開催される、全国切手展 スタンペックスジャパン2023に対して、日本郵便株式会社の後援が本日決定しましたので、ご報告いたします。
特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、2023年3月25から27日にかけて、郵政博物館(東京スカイツリータウン・ソラマチ)にて開催する全国切手展『スタンペックスジャパン2023』のホームページを本日公開しました。
現時点では、概要ページと、募集要項ページ(作品募集要項と申込書をダウンロード可)のみをご覧いただくことができます。今後、色々と拡充してまいりますので、どうぞご期待ください。
本日、スタンペックスジャパン2021 [2021年4月10日~13日に郵政博物館にて開催]のご出品者に、出品物提出用封筒などの出品者キットをお送りしました。
4月に発行予定の目録に関する原稿依頼も同封されておりますので、作品準備に合わせて、ご準備くださいますようお願い申し上げます。
スタンペックスジャパン2021
実行委員会
スタンペックスジャパン2021 [ 2021年4月10日(土)~13日(火) 、郵政博物館 ] の展示作品が決定しましたので発表します。
No | 部門 | Fr. | 出品作品名称 | 出品者名 | 過去の最高賞 |
1 | 伝統郵趣 | 8 | France 1849-1862 | 有吉伸人 | 国際G |
2 | 伝統郵趣 | 5 | 新昭和切手 | 飯澤達男 | 国内G |
3 | 伝統郵趣 | 5 | Japan Definitives 1899-1908 | 内海省一 | 国内V |
4 | 伝統郵趣 | 5 | Japan Definitives 1937-1940 | 菊地恵実 | 国際V |
5 | 伝統郵趣 | 5 | South Korea 1945-1947 | 木戸裕介 | 国内V |
6 | 伝統郵趣 | 5 | 和紙桜青 1銭 | 高橋卓雄 | 国内LV |
7 | 伝統郵趣 | 8 | Japan Definitive Issues 1914-1925 | 丹羽昭夫 | 国際G |
8 | 郵便史 | 8 | Early Cancellations of MIMASAKA, BIZEN, BICCYU-Han in OKAYAMA prefecture | 安藤源成 | 国際LV |
9 | 郵便史 | 5 | 配達証明・到達証明郵便 | 行徳国宏 | 国内LV |
10 | 郵便史 | 5 | Postal History of Transvaal during the Second Boer War | 内藤陽介 | 初 |
11 | 郵便史 | 8 | 朝鮮半島に於ける日本の消印(1876-1945) | 中野健司 | 国内LV |
12 | 郵便史 | 5 | 大清国家郵政郵便史 1897-1912 | 藤本博嗣 | 国内LS |
13 | 郵便史 | 5 | 郵便の効率化と機械化 | 水谷行秀 | 国内G |
14 | 郵便史 | 5 | Overseas Printed Matter 1877-1949 | 森田美佐子 | 国内V |
15 | 郵便史 | 5 | 郵便に見る昭和 1937-1946 | 山本幸治 | 初 |
16 | ステーショナリー | 8 | POSTAL CARDS OF JAPAN 1873-1874 | 斎享 | 国際LV |
17 | ステーショナリー | 8 | Postal Stationery of Japanese Occupation Naval Occupied Area | 守川環 | 国内LG |
スタンペックスジャパン2021
実行委員会
COVID-19が原因となり中止となった、全国切手展『スタンペックスジャパン2020』ですが、出品予定作品を対象に『国際郵趣連盟登録審査員による作品改善指導』を実施(無料)することを3月に発表し、4月15日まで募集していました。多くのご応募をいただき、予定通り締め切りましたので、応募状況を報告します。
対象者数:17名
応募者数:14名
本指導は、通常の切手展におけるクリティークに比べて、質量ともに充実したものとなります。また、国際展の審査規則を完全に適用して審査指導を行いますので、これまでに、日本で開催された全国切手展における審査結果やクリティークに比べて厳しい結果になる可能性もありますが、ご出品者本人にしか返答しないものですので、厳しい点も含めてありのままを冊子に製本してお届けします。
なお、指導書の送付は、通常の全国切手展のように数ヶ月かかることはありませんが、応募点数が当初予想より多く(主催者を除くと申し込まれなかった方は2名だけでした)内容も充実している為、しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
*本サービスは、スタンペックスジャパン2020出品予定者限定で提供するサービスです。
既 にお伝えの通り、新型コロナウイルス感染症の現状を勘案し、全国切手展スタンペックスジャパンの本年の開催は中止となりました。
展覧会中止を決定するにあたり、主催者としてもっとも心苦しく感じた点は、『お忙しい 中、本展覧会で展示するコレクション作りを作成してくださった皆様に申し訳ない』とい う点でした。
『競争展中止の場合でも何か役立てる事はないだろうか?』と考えを巡らせる中、本展覧会へのご出品者の最大の出品動機は、クリティーク(審査員とのやりとり) に参加し、将来開催される国際切手展に出品する作品を改善する事だと再確認しました。
これを踏まえて、スタンペックスジャパン2020実行委員会では、出品予定だった作品を対象に『国際郵趣連盟登録審査員による作品改善指導』を実施(無料)する事を決定し、同展覧会への出品予定者には電子メールおよび郵便でご連絡させていただきました。
対象が限定されるサービスではありますが、当協会の活動の一環にもなりますので、ご案内させていただきます。
参加要綱(指定の申込書の提出が必要)
この『国際郵趣連盟登録審査員による作品改善指導』が、我が国の全国切手展や催事で過去に行われてきた「ジュリークリティーク」「審査員との対話」「出品コンサルティング」等と異なる点は、(1)改善指導をする審査員に、国際郵趣連盟登録審査員資格を持たない人間は一人も含まない事と(2)国際展でより良い点を取る為の作品改善指導に絞って回答する点です。
スタンペックスジャパン2020にご出品される方の多くは、この水準の改善指導を求めていらっしゃることが事前の調査で分かっておりましたので、本サービスの提供が大いにお役に立てるのではないかと考えております。どうぞご期待ください。
*本サービスは、スタンペックスジャパン2020出品予定者限定で提供するサービスです。
スタンペックスジャパン2020の宣伝の一貫で、切手商や郵趣メディアを通じて、以下の図のようなご招待券を1月から2月にかけて千枚以上配布させていただきました。
こちらの招待券は「新日程である4/3-5にも使えますか?」というご質問を頂戴しました。
券面に記載された通り、こちらのチケットは、2/22から4/5まで有効な郵政博物館の招待券です。スタンペックスジャパン2020の延期日程である4/3-4/5も当該期間に含まれ、変わらずご利用いただけますことを改めてご案内申し上げます。
本日夕方、日本郵便の「小型印」に関するホームページで、当スタンペックスジャパン2020小型印の使用日程の変更についてお知らせが掲載されました。
小型印の使用日程が、当初予定の3/6(金)~3/7(土)から4/3(金)~4/4(土)に変更となりましたので、お知らせします。(なお、日本郵便のホームページでは「開催期間が変更」と表示されていますが、「小型印の使用期間が変更」と読み替えてください)
2月28日にスタンペックスジャパン2020の開催延期をご案内しましたが、本日午後、延期日程について確定いたしました。その中で、『4月3日〜5日を候補とした日程への延期を現在、郵政博物館と調整』中だった詳細が確定しましたので、ご案内いたします。
スタンペックスジャパン2020の新しいスケジュール
会期:
2020年4月3日(金) 10時〜17時半*最終入場17時
2020年4月4日(土) 10時〜17時半*最終入場17時
2020年4月5日(日) 10時〜16時半
セミナー:
2020年4月5日(日) 10時半〜(クリティーク含む)
新型コロナウイルス感染症が拡大している中、当協会でも2月25日にジャパンフィラテリストサミット2020の開催を中止するなど対応をとってまいりました。
しかしながら、これに加えて26日(水)に、首相記者会見で今後2週間の大規模イベントの「中止」「延期」要請があり、国立博物館をはじめとする文化施設の休館が決まる中で、本日午前11時半頃に、郵政博物館の臨時休館(3月2日〜19日)が決定いたしました。
開催一週間前のご案内となり、大変心苦しいのですが、この決定により『スタンペックスジャパン2020』は、予定通りの開催ができなくなり、4月3日〜5日を候補とした日程への延期を現在、郵政博物館と調整しております。
ご参観を予定されていた皆様には、お詫び申し上げると共に、まずは速報をお知らせいたします。延期日程の詳細は、郵政博物館との協議が終了し次第、お知らせいたします。