山本 勉 2020-10-07 1:14 AM Severinでよいと思います。日本語のサイトでは「ドロベタ=トゥルヌ・セヴェリン」(Drobeta – Turnu Severin)に詳細あり。日本語サイトや英語サイトには書かれていませんが、ドイツ語のサイトを見ると「以前は単にSeverinと呼ばれていた」という記述があります。だから、通称はSeverinで通用するのでしょう。 ルーマニアの局名簿をみると、1858年にTurnu Severinとして開局しています。 料金20 Paraは1865年1月1日/13日から1867年12月31日/1868年1月12日までの市外書状基本料金。翌日から通貨改革(Para →Bani)とともに料金も18 Baniとなります(Para額面の切手はその日から使用不可とミッヘルカタログには書かれています)。なお、日付は、前がロシア歴、後が西暦です。封筒の上に「Urgenta(?)」の文字が見えますが、速達(別配達)制度が導入されたのは1929年のようですから、当時はまだありません。「至急」という差出人の単なる希望でしょう。 返信 ↓
Severinでよいと思います。日本語のサイトでは「ドロベタ=トゥルヌ・セヴェリン」(Drobeta – Turnu Severin)に詳細あり。日本語サイトや英語サイトには書かれていませんが、ドイツ語のサイトを見ると「以前は単にSeverinと呼ばれていた」という記述があります。だから、通称はSeverinで通用するのでしょう。
ルーマニアの局名簿をみると、1858年にTurnu Severinとして開局しています。
料金20 Paraは1865年1月1日/13日から1867年12月31日/1868年1月12日までの市外書状基本料金。翌日から通貨改革(Para →Bani)とともに料金も18 Baniとなります(Para額面の切手はその日から使用不可とミッヘルカタログには書かれています)。なお、日付は、前がロシア歴、後が西暦です。封筒の上に「Urgenta(?)」の文字が見えますが、速達(別配達)制度が導入されたのは1929年のようですから、当時はまだありません。「至急」という差出人の単なる希望でしょう。