1 thought on “スクリーンショット 2020-10-05 0.03.34

  1. 山本 勉

    この件に関してはすでに第18回のときに次のように書きました;
    「まずはドイツ専門版を読むことをお勧めします。ベルリン強制貼付切手は、例えば英米占領地区とフランス占領地区とでは使用期間が異なります。さらに言えば、フランス占領地区でも3地区とも使用期間が異なります。このように、とりあえずこの地域の違いに注目する必要があるでしょう。また、この切手は東欧圏では認められていないので、返送されるなどの措置、いわゆる「郵便戦争」にも関係します。切手そのものの専門書としては手元にFreidrich Harlos, Peter Harlos著「Die Notopfer- und Wohnungsbaumarken 1948-1956」(1982年)があり、定本ですが新版がでているかもしれません。専門分類はもちろん、版欠点や根拠法令も載っていますのできっと役に立ちます。郵便戦争についてはBurhop/Heijs著の「Postkrieg, Postkrieg-Spezialkatalog 1870-2008」が定本です(手元のものは2011年の第7版)。この切手は、切手そのものはもちろん、郵便史的にも面白いです。」

    ミッヘル専門版では、微妙な図案違いで4種、透かしが7種(基本スカシは3種)、無目打と単線目打・櫛型目打で多数、に分類しています。上に加えて、例えば外国郵便物など、免除されていた郵便物もあります。郵便種別によっては途中で免除になったもの(印刷物)もあります。それらも絡めると一層奥行きの深いものになります。なお、二倍重量便だからといって2枚貼る必要はありません。1枚貼れば十分です。例外は小包送票です。1枚の小包送票で同じ人に10個まで送ることができますが、その場合、小包1個に強制貼付切手1枚必要ですから、10枚貼らねばなりません。でもこのような例はまれです。ですからマルチプルの使用済みが少ないのです。

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