猛暑や台風もおさまってフィラテリーに適した季節になりました。郵政博物館もすっかり秋の装いになっています。
さて、いよいよお待ちかねの「珠玉の菊切手コレクション展」が明日から2日間の日程で開催されます。内容も「珠玉」の名に恥じない、粒ぞろいのコレクションが並び見応えのある展示となっています。
本日午後、実行委員のみなさまの手により設営作業が行われ、オープンの準備は万端整いました。
記念小型印も用意され郵便局臨時出張所で押印サービスを行うほか、切手商ブース(渡会一裕 エージェントスタンプ)も開設されますので、みなさまお誘いあわせの上、ご来館ください。
以下の画像は展示品のごく一部のご紹介です。ぜひ郵政博物館で現物をご鑑賞ください。
▲ 古家美和コレクション「菊切手」(6フレーム)からの1ページ
▲ 柳川英幸コレクション「支那加刷 菊切手」(5フレーム)からの1ページ
▲ 村山廣祐コレクション「菊切手」(5フレーム)からの1ページ
▲寺中良幸コレクション「菊切手」(5フレーム)より10銭ポスタル・フォージェリ―(ホノルル/パクボー消)
▲ 内海省一コレクション「菊切手」(5フレーム)からの1ページ
▲ 片山七三雄コレクション「菊切手時代の内国郵便」(5フレーム)からの1点:郵便法施行初日の書留郵便/ この日から書留郵便には紛失等の際に損害が賠償されるようになった
▲ 池田健三郎コレクション「菊切手時代の急速郵便」(2フレーム)からの1ページ:速達制度開始初年の使用例