郵便制度史展2019 大盛況の裡に閉幕す

標題の展覧会が5月18-19日の両日にわたり、郵政博物館で開催され、会期中に多くの来館者を得て無事に閉幕いたしました。

最終日の19日は閉館後に直ちに撤収作業に取り掛かり、同展実行委員会のみなさまのご協力により、僅か15分程度ですべての撤収作業を終えることが出来ました。

 

 

 

 

 

慣れた手つきで粛々と撤収作業を行う実行委員会のみなさま

 

 

 

 

撤収作業終了後の実行委員会のメンバーのみなさまです

 

「改元記念・皇室関係フィラテリー展」に是非おこしください

郵博特別コレクション展として、4/27日から5/6日の会期にて、「改元記念・皇室関係フィラテリー展」が開催されています。

本邦初公開の貴重なエッセーや、皇室への献上切手帖(郵政当局側の控え)など重要マテリアルの展示もございますので、是非足をお運びください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「前島密没後100年記念展」が開幕

東京スカイツリー ソラマチ9F の郵政博物館で、「前島密 没後100年記念展」が本日より開幕しました。

本日(4月19日)から3日間限定での開催で、最終日(4月21日)は17時で入場〆切となります。

この展覧会では、前島が先頭に立って整備された近代郵便制度の変遷がわかる郵便物・消印等で構成されたコレクションや、郵便の父といわれる前島密を描いた日本の普通切手など、前島密にまつわる各種の貴重なポスタル・ドキュメントが多数展示されていますので是非ご来館ください。

※ 以下の写真は会場の風景等です

ジャパン・フィラテリスト・サミット2019 が盛大に開催されました

2019年3月9日(土)18時30分から、東京千代田区の丸ノ内二重橋ビル5Fにある日本外国特派員協会において、(特非)郵趣振興協会主催によるジャパン・フィラテリスト・サミット2019 が盛大に開催されました。

この会は、「国際切手展凱旋展2019」出品者の栄誉を称える機会とすることに加え、フィラテリストによる厳かで和やかな社交の場を設営し参加者相互の交流を深めることを目的としています。

今回の参加者は上述の趣旨にご賛同いただいた、「国際切手展凱旋展2019」への出品者6名を含む計37名で、いずれもわが国郵趣界をリードする皆様方でした。

 

 

 

 

集合写真です。

 

 

 

 

 

会場となった日本外国特派員協会のエントランス:有楽町電気ビルから丸ノ内二重橋ビルに移転して新装オープンしたばかりです

 

 

 

 

 

宴会場入口看板です

 

 

 

 

 

主催者挨拶をする吉田敬・代表理事:この後、スポンサー企業のご紹介と動画メッセージの披露がありました

 

 

 

 

 

続いて凱旋展出品者6名に対し、表彰状と副賞(金貨:貨幣司二分判)が郵政博物館長代理である(特非)郵趣振興協会の行徳國宏代表理事より授与されました。写真は山田祐司氏(右)と行徳代表理事(左)。

 

 

 

 

 

同じく授与を受ける伊藤純英氏(右)

 

 

 

 

 

 

賞の授与に続いて乾杯の発声は、FIP登録審査員・大原敏正氏がなさいました。

 

 

 

 

 

乾杯後にはディナーと懇談が始まり、その後6名の出品者それぞれから数分程度の興味深いスピーチがありました。続いて、FIP登録審査員・(特非)郵趣振興協会顧問の設楽光弘氏から祝辞が述べられました(写真)。

 

 

 

 

 

中締めのご挨拶は、南方占領地切手の専門家として知られ、(特非)郵趣振興協会特別顧問をおつとめの守川環氏(写真)がなさいました。

中締めの後は参加者全員で写真撮影を行い、20時20分には無事お開きとなりました。

【余話】

今回は主催者側による2次会の設営もあり、隣接する日本外国特派員協会メンバー限定のバー・スペースに移動しての有志による懇談が和やかに行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懇談中のみなさま

第2回いずみ展 大盛況のうちに閉幕

去る2019年2月2(土)-3日(日)の両日、郵政博物館において郵博特別コレクション展「第2回いずみ展」(展示団体=いずみ切手研究会)が盛大に開催され、メンバー渾身の40フレームに及ぶ作品群を、参観者は熱心に鑑賞していました。

いずみ切手研究会はわが国を代表する、有力な地域フィラテリー・サークルで、そのレベルの高さと圧倒的な組織力で知られる、パワフルな集団です。

今回の展示もその名に恥じない充実したラインナップとなり、大変充実した展覧会となりました。

 

 

 

 

 

会場全景です。スカイツリー関係のマテリアルを冒頭に配置して、参観者を惹きつけるなど展示にも工夫がみられます。

 

 

 

 

 

いずみ切手研究会メンバーによる郵趣品の即売も行われました。写真は渡会一裕さんのブースです。通常よりも1-2割安とあって大勢の来店客で賑わっていました。

 

 

 

 

 

会期終了後のメンバーによる撤収作業。人数が多いのであっという間に撤収が完了しました。

 

 

 

 

 

 

無事に撤収作業を終えて、近辻会長(中央)を囲みメンバー一同で記念撮影。また来年の開催をお楽しみになさってください。

世界切手展 CHINA 2019 作品募集について

標題の国際切手展の日本国内居住者に対する作品募集の告知が、FIP加盟団体である(一社)全日本郵趣連合から発表されましたので、お知らせいたします。

詳細は、以下の(一社)全日本郵趣連合の公式ブログに掲載されたコミッショナーからの告知内容をお読みください。

http://alljapanstamp.blog.fc2.com/blog-entry-95.html

留意点としては、エントリーフォームのコミッショナー送付締切りが2019年2月15日必着とされていることと、中国国内での開催となることから同国特有のリスク要因が存在すること等があります。当該箇所を熟読のうえご判断ください。

世界切手展THAILAND 2018(於 バンコク)受賞結果

標題の展覧会の審査結果が判明いたしましたので、現地より取り急ぎ、以下の通り非公式に速報いたします。日本からの一般競争作品16件のメダルは、LG=なし、G=5、LV=7、V=2、LS=2という結果でした。受賞されたみなさま、まことにおめでとうございます。

なお正式な審査結果につきましては、(現時点で情報未掲載ながら)THAILAND 2018の公式サイト、またはわが国におけるFIP加盟組織である(一社)全日本郵趣連合の公式サイトをご覧願います。

※氏名(敬称略)、題名、メダルランク(スコア)の順で掲載

【FIPチャンピオンシップクラス】・大沼幸雄 L.V.Beethoven – His Life in a Historical Context and His Legacy

【一般競争クラス】
・岩崎善太 Siam 1883-1895 (Previous title: Siam Classic) LV(88)
・菊地恵実 Japan Definitives 1937-1940 V(80)
・吉田敬 Japan Definitives 1922-1937 LV(87)
・伊藤純英 Japan: Showa Series, 1937-46 G(92)
・丹羽昭夫 Japan Definitives Issues 1914-1925 (Previous title: Japan: Tazawa Series “Taisho” Watermarked Granite Paper Old Die) LV(86)
・斉藤環 Austria and Lombardy-Venetia the 1850 Issues G(90)
・吉田敬 Kingdom of Prussia 1850-1867 G(92)
・佐藤浩一 Republica Argentina: Sitting Liberty Series 1899-1903 G(90)
・伊藤純英 Foreign Mail in Nagasaki, Japan 1865-1905 LV(87)
・伊藤文久 Hungarian Inflation 1945-1946 LV(88)
・正田幸弘 Postal History of Brazil 1795-1877 (Previous title: Postal History of Brazil 1809-1877) G(93)
・和田文明 The U.S. Return Receipt Requested & Avis de Reception 1866-1945 V(83)
・安藤源成 Japanese Foreign Mail Postcards LV(86)
・立川賢一 South America Airmails by Graf Zeppelin (Previous title: Airmails Carried by Graf Zeppelin) LS(78)
・嘉ノ海暁子 Floriculture – Its History of Development Viewed Through Europe LS(78)
・江村清 The History of Artist’s Portraits – Traces of 600 Years Hand in Hand with Muses (Previous title: The History of Artist’s Portrait-the-transition of western art over 600 years) LV(88)

【文献】
・(公財)日本郵趣協会 Suomi Finland 1856-1875 V(80)
・正田幸弘 『紙の宝石』 S(73)
・Stampedia Inc Stampedia Philatelic Journal 文献未着のため審査対象外
・(公財)日本郵趣協会 『日本普通切手専門カタログ』vol.1、vol.2 LV(86)
・同上『沖縄切手総カタログ』 V(83)

【ワンフレーム】 点数のみでメダルの授与はなし
・菊地恵実 1943 Malay 4C Postal Card 78点
・川辺勝 Entry of the Crusaders in Constantinople by Delacroix (Previous title: Liberty Leading the People by Delacroix) 80点

【現代郵趣】
・須谷伸宏 Japan Definitives: 1980-1988 V(82)

【オープンクラス】
・荒井照夫 The Life of Richard Wagner S(73)

以 上

「日本国際切手展2021」開催に向け、郵政当局は前向きに準備中

昨日(2018年11月18日)11時から、東京都立産業貿易センター台東館4階にて開催された、全国切手展<JAPEX2018>表彰式において、来賓として出席中の日本郵便株式会社切手・葉書室担当部長から、「わが国での2021年国際切手展開催に向けて目下、前向きに準備中である」旨の発表がありました。これは日本郵便事業150周年における国際展開催に対する、わが国郵政当局からのコミットの表明であり、これをもって同展の開催は揺るぎないものとなったと受け止められています。

これは、不特定多数の方々が参加可能な公開スペースでのスピーチを通じた表明でしたので、既に多くの郵趣家に当該情報が届いていることと推定いたしますが、念のため本サイトでも皆様にお知らせしておきます。

無論、「郵趣界としてのプロセス」という側面でみれば、FIP世界展の開催確定のためには、FIPにおける機関決定を待つ必要がありますが、これは多分に形式的なものとなっており、開催国の郵政当局からの発表が先行することは別段、珍しいことではありません。したがって、今回の公表を契機に、FIPでの決定プロセスも加速していくものと推察され、「あとはFIPでの正式決定を待つばかり」という段階まで到達したものと思われます。

ご参考までに、国の予算においては、現在、来年度(2019年度)予算の概算要求が財務省から公表されており、郵政事業関係は総務省予算となりますが、当方が確認した限りでは、概算要求書中に日本郵便150周年関係費が計上されている事実は確認できませんでした。

したがって、少なくとも来年度当初予算を見る限り、本件は総務省予算を通じて「国の事業として150周年を祝う」ものではなく、事業主体である日本郵政グループにおける事業計画・予算を裏付けとする周年事業の一環として、今後、推進されていくものと判断されます(あるいは2019年度はまだ準備段階なので未だ国費には計上すべき費目がない可能性もあります)。

いずれにせよ、今後、今回のような公式の発表やそれに準ずる動きがございましたら、本サイトでも可能な限りフォローしていくことといたします。

世界切手展 CHINA 2019

標題の展覧会については、開催予定日まで一年を切っていたことから、フィラテリストの関心が高まっていたところですが、このほど同展に関する情報がアジア郵趣連盟(FIAP)のウェブサイトで更新され、FIP展として2019年6月に中国・武漢市で行われる旨が決まった模様です。

https://www.asiaphilately.com/Calendar.html

それによれば、同展の概要は以下の通りです。

・会期 :2019年6月(日付は現状未記載)

・場所;中華人民共和国 湖北省 武漢市(Wuhan)

・FIP Consultant:Tay Peng Hian

・位置付け:FIP Patronage /FIAP Auspices

このほか、既に現地メディア「Wuhan News」にも以下のような記事が掲載されており、「会場はWuhan International Expo Center(武漢国際展覧中心)、会期は6月 11-17日、規模3500フレーム」と報じられています。今後、さまざまな媒体で情報が更新されていくことと思われますので、これに先行し、現状の最新の参考情報としてお知らせしておきます。

http://news.cnhubei.com/xw/wuhan/201811/t4183552.shtml

※ 日本からの出品募集等につきましては、わが国におけるFIP加盟組織である(一社)全日本郵趣連合からの正式発表をお待ちください。

第6回ヨーロッパ切手展

標題の展覧会が、郵政博物館にて今日・明日の日程で開幕しました。今回のテーマは「第一次世界大戦」となっており、幅広いコレクションが展示されています。明日も10時から17時30分まで開場していますので、どうぞ足をお運びください。

本日10時から実行委員会のみなさまが設営作業を行い、2時間ほどで会場設営は完了し、無事に午後からオープンとなりました。


設営作業の様子


会場看板


設営作業を終えた実行委員会メンバーのみなさま


ショウケース展示された「東宮婚儀4種完」切手


青島軍事耳紙つき8枚ブロック(再接)も特別に展示されています