投稿者「吉田 敬」のアーカイブ

WSC<INDONESIA2020>の再延期。2022/8/4-9に。

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。

WSCは、当初2020年8月6日から11日まで開催予定でした。3月下旬に会期を11/5-10に延期しましたが、同日程での開催も困難になり、8月31日に2年延期することを発表していました。

昨日9/9に新しい日程が2022年8月4-9日となり、展覧会名称がINDONESIA 2022になる事が発表されましたのでご案内します。なお、同展覧会の実行委員会のホームページは七月ごろからつながらなくなり、現時点でも繋がりません。一次情報の入手に手こずりますが、FIPが発表したので、こちらに掲載することにしました。

IBRA、延期した2023年の開催日を決定。今後の名称はIBRA 2023に。

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。

7/28に当協会HPでご案内した、IBRA 2021(当初開催予定期間2021/5/6-9)の2023年への延期についてですが、昨日9/9に、延期日程が、2023/5/25-28に決定した旨が発表されました。

開催地は当初と同一会場(Messe Essen、ドイツ エッセン)ですが、展覧会名称はIBRA 2023に変わり、同時にホームページも以下のアドレスに変わりました。
www.ibra2023.de

今なら両方のHPを見る事ができます。

IBRA2021

IBRA2023

第14回 活動報告

特定非営利活動法人 郵趣振興協会(以下「当協会」と略す。)は、その活動について広く伝えるため、3ヶ月に一度レポートを発行し、電子メール等で賛助会員にお伝えすると共に、無料でご掲載いただける雑誌媒体に同一内容を提供しております。今回より同レポートを公式ホームページでも発表させていただきます。ダウンロードしてご覧くださいますようお願い申し上げます。

活動報告対象期間:2020年6月11日~2020年8月31日

第14回活動報告 ダウンロードしてご覧ください。

 

ZOOM画面共有マニュアル の提供(ダウンロード)

当協会では、2020年4月より、オンライン郵趣例会振興プロジェクトを立ち上げて、地方におけるフィラテリー振興の観点からこれを活用する方法やノウハウを蓄積してまいりました。

その中で、オンライン郵趣例会で必須である、郵趣マテリアルの画面共有について、分かりやすいZOOMのマニュアルの提供ができ、既に一月以上実用性が確認されましたので、これを広く共有いたします。どうぞダウンロードしてご活用ください。なおご利用・配布は自由ですが、中身の改変は禁止しますのでご了解ください。

Windows版のダウンロード
Mac版のダウンロード

特定非営利活動法人 郵趣振興協会
オンライン郵趣例会 振興プロジェクト
リーダー 斎享

韓国、2024年世界展(FIP)の開催準備へ

FIAPホームページではアジア地域の国際展(世界展およびアジア展)を紹介していますが、この中で、FIPのホームページに紹介されていない展覧会がいくつかあります。

世界展では、香港2022(2022年3月)とタイ2022(2022年10月)がそれらに該当しますが、郵趣振興協会の調べにより、この二つの世界展に加えて、PHILAKOREA 2024(2024年中)が予定されていることが判明しました。

世界展の開催にあたっては、国際郵趣連盟(FIP)の承認が必要であり、それが定まるまでは、変更や中止がありえる前提で見る必要はありますが、(1)韓国は10年ごとに水準の高い国際展を開催している国であること、(2)また2024年の世界展はまだ一つもFIPにより認められていないことから、開催の確度が他の展覧会よりも高いと考えられる為、当協会のHPで紹介します。

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。

IBRA 2021、ドイツ郵趣協会が開催時期の、2023年への延期を発表

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。

昨日(7/28)、ドイツ郵趣協会は、COVID-19の現状から来る不確実性の高さを理由に、2021/5/6-9に開催予定の世界切手展(FIP) IBRA 2021 の2023年への開催延期を発表しました。

開催地・開催時期は未定ですが、2023年5月に当初と同一会場(Messe Essen、ドイツ エッセン)での開催を目指して再検討を開始したことも合わせて発表されました。

外国切手研究会 第8回Zoom例会レポート

郵趣振興協会では、ビデオ会議サービスを活用した、オンライン郵趣例会の普及を振興しています。活動の一つとしてオープンなオンライン郵趣例会の活動レポートを掲載し、宣伝にご活用いただければと思います。外国切手研究会より、先日、開催された例会のレポートが届きましたので、掲載します。(報告者は北野雅利さん)

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昨晩開催された『外国切手研究会 第8回Zoom例会』の簡単なレポートを配信させて頂きます。
内容に興味が有ればメーリングリストにコメントを頂ければ、御本人から返信が有るかもしれません。

1人目)シェアレオネからガンビアへの植民地間郵便適正クラッシンックカバー。
シェアレオネ大阪万博FDC。

2人目)モンゴル2000年の相撲切手とそのプルーフ。

3人目)ベルギー初期切手のフランス宛カバー。

4人目)南ベトナム解放戦線切手のカタログとシェードバラエティ。

5人目)スイス不足料切手が貼られた現イタリア野戦局差出カバーの続報。

6人目)南スーダン最新切手、スーダンの1960年代切手に国名と額面を加刷。
ブルンジの1992年切手の実逓カバー。

7人目)ロシア初期の切手とデザインの素晴らしい記念切手。

8人目)フランス気球郵便のカバー。

9人目)インド土候国、ジャンカシミールの初期の切手。

以上9人の方から発表で質疑応答が有りました。
発表は無く視聴のみ、質問のみも全然大丈夫です。
宜しくお願いいたします。

オンライン郵趣例会 振興プロジェクト 立ち上げについて

当協会では、4月下旬以降、感染症による外出自粛期間にも郵趣振興が可能となる様な、インターネット上における郵趣振興の強化を図る為、ZOOMやyoutube他を使ったトライアルを行ってまいりました。

この内、ZOOMに代表されるビデオ会議サービスを活用したオンライン郵趣例会は、自粛期間であるか否かに関わらず、普段収集家と出会う機会の少ない、首都圏・大都市以外に居住するフィラテリストに対する郵趣振興に極めて有効であると考える様になりました。

この考えを受けて、2019年12月に理事に着任し、特に地方における郵趣振興について取り組んでいる斎享理事をリーダーに、オンライン郵趣例会 振興プロジェクトを立ち上げることにしました。

具体的活動としては、すでにオンライン郵趣例会である「日本切手研究会」を立ち上げ活動を開始しています。この活動の中で得られた運営面・技術面のノウハウをまとめ、新たにオンライン郵趣例会を立ち上げたいと考える切手サークルの支援を行う活動を通じて、地方在住のフィラテリストであっても、参加可能な、郵趣例会の質・量を増やすことを進めていきたいと考えております。

どうぞご期待ください。