特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほど、国際郵趣連盟から下記の案内が発表されましたので、掲載します。
2022年11月8日から12日にかけて、南アフリカ・ケープタウン市で開催された世界切手展 Capetown 2022の最終日にグランプリ投票結果が発表され、アンダーラインを引かれた作品が、それぞれのチャンピオンに選出されました。
World Stamp Championship
Belgium’s First Issue, the EPAULETTES(Huys-Berlingin Jan, Lichtenstein)
Victorian Natal 1857 – 1899(Keith Klugman, USA)
British India Queen Victoria Postal Stationery(Jaiswal Sandeep, USA)
Grand prix International
Prussia – The First Three Issues 1850 – 1859(Alfred Schmidt, Germany)
First United Kingdom aerial post 1911 – The first sustained air mail service in the world (Schøyen, Bjørn, Norway)
Republica Argentina – Classic Issues: Escuditos and Rivadavias (Reim, Pablo, Argentina)
Grand Prix National
Zuid Afrikaansche Republiek – Transvaal 1869 – 1885 (Lars Jorgensen, Belgium)
The Postal Stationery of the Orange Free State (Smith, Michael, UK )
■ ご案内 本ブログポスト時点で、GPI,GPNの他の候補作品が公開されていないため、追って発表します。(11/18追記:実行委員会が会期終了からかなりの時間を経過した後に、RESULTをHPで発表しましたので、候補作品を転載します)
■ WSCチャンピオンは、タイブレイクの為、審査委員長による投票で決定しました。
全日本郵趣連合は、本展覧会への参加を取り止めましたので、日本からの出品者はいませんでした。