藤崎(宮城県仙台市)「第 20 回全国駅弁大会とうまいもの市」における 「鉄道ミニ切手展」の開催のご報告

2月12日に藤崎(宮城県仙台市)「第 20 回全国駅弁大会とうまいもの市」における 「鉄道ミニ切手展」の開催について告知しましたが、予定通り本日2月16日(木)午前10時に開幕しましたので、ご案内します。

本件は、当協会の総会にて承認された、第6期(2022年度)事業計画における『他団体と組んで、郵政博物館で展覧会を開催する事例の実施を検討』の第二弾として、斎享理事、守川環監事を中心に計画されました。

宮城県仙台の代表的百貨店の一つである、藤崎が毎年開催する人気催事である全国駅弁大会とうまいもの市における展示の打診を受けて、斎享理事所有のオープン作品『東北の鉄道建設による発展』を大幅に作り替えた作品『昔の東北地方の駅弁掛け紙』を、依頼を受けて展示しました。

設営は、催事会期前日の2月15日夕方に、斎享理事、吉田敬理事長により行われ、約30分ほどで終了しました。顧客用エレベーターを降りてすぐの場所における展示で、大変良い場所をご提供いただけたのではないかと思います。(写真は展示の様子と展示作業を行う斎享理事)

今年で20回目を迎える、本催事は、日本の百貨店で開催される駅弁フェアとしては有数の売上規模ですが、単に駅弁販売業者を集めるだけでなく、マンネリを打破する為に鉄道文化面の要素を毎年入れており、本年は当協会にもお声がかかった形となります。

当協会では、フィラテリーに関心を持つ方を増やすために、『他団体と組んで、郵政博物館で展覧会を開催する事例』を実施することは非常に有効であると考えており、今後もお声がかかれば、このような取り組みを進めていきたいと考えております。