特定非営利活動法人郵趣振興協会(以下、「当協会」)では、地方郵便印の収集を通じた地元郵趣の研究は、歴史教養を持つ一般層で切手収集を嗜まない方へのフィラテリーの魅力の訴求に有用と考え、本年4月に「郷土(ふるさと)の郵便の歴史展」を開催いたします。
開催期間中には、浅草でスタンプショウ 2020が開催され、切手ディーラーブースやオークションに多くのフィラテリストが集まることが予想されます。特に地方からお越しの場合は、あわせて本格的なコレクションを見たいと思う方も多いと思われますので、当協会では毎年スタンプショウ の同時期には郵政博物館で展覧会を開催しております。本年は、地方郵便印や地方郵便史を中心とするテーマとなりました。
こちらの展覧会には、小判振舞処(静岡、長田伊玖雄氏)のご協力をいただき、すでに20フレームを越える展示作品が集まっておりますが、まだ若干数の展示作品を募集しておりますので、ご関心のある方はお問い合わせください。
展覧会名:2020年度 第1回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:郷土の郵便の歴史展
開催期間:2020/4/17(金)〜4/19(日)[3日間開催]
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、特非)郵趣振興協会
展示団体:特非)郵趣振興協会