NZ 2020とLONDON 2020 についての報告

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。
このほど、アジア展 NZ 2020及び世界展 LONDON 2020が当初の予定通り開催されないことが決定しましたのでご案内いたします。

まず NZ 2020です。
第37回アジア切手展として本日より開催されるはずでしたが、同国政府による『2週間の外国人入国者に対する隔離義務制限発表』を受け、NZ2020 実行委員会は、3/14 夕方に、同展をアジア展として開催することを断念し、同国国内展として開催することを発表しました。
なお、あくまでも展覧会は中止になっておらず、主催者の立場で言えば、アジア展でなく国内展に振り替え開催するということになります。

次に LONDON 2020です。
実行委員会は、昨日3月18日に予定通りの開催を断念し、会期を2022年2月19-26日に延期することを発表しました。発表によれば、FIP,FEPAをはじめとする関連団体とここ暫くの間、折衝してようやく発表できたようです。延期される会期の展覧会に関する詳細は今後決めていくとのことです。