スタンペックスジャパン2020延期日程確定のご案内

2月28日にスタンペックスジャパン2020の開催延期をご案内しましたが、本日午後、延期日程について確定いたしました。その中で、『4月3日〜5日を候補とした日程への延期を現在、郵政博物館と調整』中だった詳細が確定しましたので、ご案内いたします。

スタンペックスジャパン2020の新しいスケジュール

会期:
 2020年4月3日(金) 10時〜17時半*最終入場17時
 2020年4月4日(土) 10時〜17時半*最終入場17時
 2020年4月5日(日) 10時〜16時半
セミナー:
 2020年4月5日(日) 10時半〜(クリティーク含む)

*博物館の臨時休館(3月19日まで)終了時点で新型コロナウイルス感染症の状況を見て、再度、延期・中止を行う可能性がございます。
*ジャパンフィラテリストサミットとディーラーブースは今年は開催しません。
*作品提出日時については別紙の通りです。

 

アジア国際切手展<TAIPEI 2020> 作品募集のお知らせ

アジア国際切手展<TAIPEI 2020> 作品募集のお知らせ

1.開催情報
(1)    2020年10月23日から27日までの5日間にわたり、台湾・台北市の Taipei World Trade Centre Hall 1において、The Chinese Taipei Philatelic Federation、Chunghwa Post Co., LtdおよびTaiwan External Trade Development Councilの三者からなる組織委員会主催により、FIAPのpatronageおよびFIPのrecognitionの下で第38回アジア国際切手展<TAIPEI 2020>が開催されます。
(2)    本展の特別規則から、出品に関する事項を抜粋しました。正式な規則類や書式等は、必ず同展のウェブサイト等(本日時点で未開設のため、開設あり次第お知らせいたします)でご確認ください(この記載はあくまで便宜上のもので、英文が正規のものとなります)。
(3)    出品申込書への署名はTAIPEI2020特別規則に承諾したと見なされます。

2.日本国ナショナル・コミッショナーについて
(一社)全日本郵趣連合理事会の議を経て以下の通り決定されました。

・氏名:池田健三郎(イケダ・ケンザブロウ/ IKEDA, Kenzaburo)
・連絡用電子メール: kenzaburo@jipp.jp
(スパム防止のため@を半角に読み替えてください)
作品送付先: 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7-33-2-3F

3.日本国内からの出品受付について
(1)    2020年4月10日(金)より4月20日(日)(必着)までの国内エントリー期間内にコミッショナー(池田)宛に出品申込書とイントロダクトリーページ(タイトルページ)を送付してください(すべて英文)。
(2)    特段の事由なき限り、全てのご連絡は上記の電子メールあてでお願いいたします(必要書類はスキャンしたものをpdfファイル等でメールに添付してください)。
(3)    以前の出品作品のタイトルを変更して出品する場合は、必ず、以前のタイトルを出品申込書に記載してください。
(4)    いただいたご連絡にはすべて「Re:」でご返信いたしますが、送信から3日経っても当方からの折り返しがない場合はメール不達事故等の可能性がありますので、至急ご連絡ください。
(5)    組織委員会からの出品可否の通知は2020年7月初頃を予定。

(6)  日本からの出品資格は、全日本切手展、JAPEX、スタンペックスジャパンのいずれかにおいて金銀賞(75ポイント)以上を得た作品です。

4.出品料について
出品料は以下の通りです。
(1)    ユース、文献、ワン・フレームを除く部門:1フレームにつき50米ドル
(2)    ユースは無料
(3)    文献は1件につき50米ドル
(4)    ワン・フレーム作品は1作品75米ドル

5.作品搬入の方法について
(1)    フレーム出品:コミッショナーが全作品を会期前日までに自ら持ち込むことが要求されています。よって出品者には原則として、所定のコミッショナー運搬手数料[1フレーム当たり4,000円]を申し受けます。また、航空会社から超過料金等を請求された場合には、別途、応分のご負担をお願いする可能性があります。
※    当該超過料金発生を抑制し、出品者のご負担を軽減する意味からも、コミッショナーに帯同いただける方は、事前にお申し出頂けますと幸いです。

(2)    文献作品:2020年8月15日必着で、各2点ずつお送りください。
(注:作品受理の連絡前に、絶対に送付しないでください)

【文献の送り先住所】
The OC of Taipei 2020
Chunghwa Post Co., Ltd.
Room 402, 55 Jinshan S. Road, Sec. 2
Taipei 10603, Taiwan

6.TAIPEI2020の出品クラスについて
(1)    競争出品の区分
― Class 1:FIAPチャンピオンシップ・クラス
(2010-2019年の10年間にFIP/FIAP展において3回以上LG受賞の作品)

― Class 2:伝統郵趣
(A) Qing Dynasty(清朝)および中国郵政
(B) アジア・豪州
(C) その他の地域

― Class 3:郵便史
(A) Qing Dynasty(清朝)および中国郵政
(B) アジア・豪州
(C) その他の地域

― Class 4:ステーショナリー

― Class 5:航空郵趣

― Class 6:宇宙郵趣

― Class 7:テーマティク
(A) 自然
(B) 文化
(C) 科学技術

― Class 8:マキシマフィリー

― Class 9:印紙

― Class 10:現代郵趣(1980年以降)
(A)伝統、(B)郵便史、(C)ステーショナリーの各分野
*現代郵趣クラスに作品が受理されることは、他のクラスの受理を妨げない。

― Class 11:実験クラス=絵葉書

― Class 12:ユース
(A)2020年1月1日時点で15歳まで
(B)同16歳から18歳
(C)同19歳から21歳
*年齢区分の他に、伝統・郵便史・航空郵趣・テーマ等、どの部門に出品するかを申込書に明示すること。

― Class 13:郵趣文献
通常の出品申込書に加え、文献用の情報フォームを記入すること。
(A)郵趣書籍・パンフレット・研究書(2015年1月1日以降刊行のもの)
(B)雑誌・定期刊行物(全冊が2018年1月1日以降刊行のもの)
(C)切手カタログ(2018年1月1日以降刊行のもの)
*出品申込書にサブクラスを明示すること。

― Class 14ワン・フレーム(1フレーム出品)
このクラスの作品はマルチフレームからの抜粋された1フレームではなく、ワン・フレーム作品にふさわしい狭い範囲の主題を取り扱っていなければなりません。点数(60-100点)が記載された賞状のみ授与され、メダルはありません。出品申込書には、以下のA-Hのどのサブクラスに該当するか、ご記入ください。
(A)伝統郵趣
(B)郵便史
(C)ポスタル・ステーショナリー
(D)航空郵趣
(E)宇宙郵趣
(F)テーマティク
(G)マキシマフィリー
(H)印紙

(2)リーフの大きさ
以下がFIPによる推奨サイズです(標準サイズの場合、1フレームの構成は4×4=16頁となります[A4判で問題ありません])
①標準サイズ (各頁21x29.7 cm 又は 23x29 cmで、一段に4頁配置)
②ダブル・サイズ (各頁42x29 cm 又は 46x29 cmで、一段に2頁配置)
③中間サイズ (各頁31x29 cmで、一段に3頁配置)

(3)フレーム数
以下の通りです。
Class 1 8フレーム
Class 2-11 過去の受賞歴により
(a)FIP / FIAP 展で大金銀賞以上: 8フレーム
(b)FIP / FIAP 展で金銀賞以下 : 5フレーム
Class 12A 1-3フレーム
Class 12B 2-4フレーム
Class 12C 3-5フレーム
Class 13 郵趣文献は組織委員会宛に「2部」送付
Class 14 ワン・フレームクラスは1フレーム

(4)作品の取扱い等
・出品者は組織委員会により割り当てられたフレーム数を変更できません。
・リーフは保護ラップに入れ、表面の左下にリーフ番号を記入のうえ、組織委員会より支給される専用封筒に収納すること。
・組織委員会は会期中、善管注意義務を果たすが、事故については責任を負わない。

以 上

スタンペックスジャパン2020延期のご案内

新型コロナウイルス感染症が拡大している中、当協会でも2月25日にジャパンフィラテリストサミット2020の開催を中止するなど対応をとってまいりました。

しかしながら、これに加えて26日(水)に、首相記者会見で今後2週間の大規模イベントの「中止」「延期」要請があり、国立博物館をはじめとする文化施設の休館が決まる中で、本日午前11時半頃に、郵政博物館の臨時休館(3月2日〜19日)が決定いたしました。

開催一週間前のご案内となり、大変心苦しいのですが、この決定により『スタンペックスジャパン2020』は、予定通りの開催ができなくなり、4月3日〜5日を候補とした日程への延期を現在、郵政博物館と調整しております。

ご参観を予定されていた皆様には、お詫び申し上げると共に、まずは速報をお知らせいたします。延期日程の詳細は、郵政博物館との協議が終了し次第、お知らせいたします。

 

 

 

スタンペックスジャパン2020 公式参観ガイド【ダウンロード可】

(2.28追記)
=ここから===
本展覧会は延期が決定しました。詳細はこちらをご覧ください。
=ここまで===

 

3/6から3/10にかけて開催される全国切手展『スタンペックスジャパン2020 』の公式参観ガイドが完成しました。

当日、会場となる郵政博物館でもパンフレットを配布いたしますが、事前にダウンロードできるPDF版もご用意しました。参観の参考にしていただき、どうぞご来場ください。

ダウンロード

スタンペックスジャパン2020におけるセミナー・クリティークの形式の変更について

スタンペックスジャパン2020 の開催まで十日を切りました。多くの方に、ご興味・ご関心を持っていただき、準備は順調に進んでおります。

一方で、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、先週より当協会内で開催可否の検討を行なっておりました。その結果、感染症予防の観点から、狭いエリアに人が密集する催事の一部については、形式の変更を行い、開催を行う事としましたので、ご報告申し上げます。

・3/8(日)に開催を予定している特別セミナーについては、狭いエリアに人が密集することを避ける為、資料配布に企画を変更して実施します。既に講師陣は資料作成に取り掛かっており、出品者の皆様には(たとえ会場にお越しいただかなくても)ご提供いたします。

・3/8(日)に開催を予定しているクリティークについては、狭いエリアに人が密集することを避ける為、また本来のクリティークの意義を高める為、審査員と出品者の1対1の対話として実施いたします。審査員と該当出品者の方は、1メートル程度離れた場所での見学は可としますが、審査員と当該出品者の会話への参加は禁止いたします。


この点を除き、全国切手展『スタンペックスジャパン2020』 は、予定通り作品展示と審査を実施いたします。

郵政博物館も、入居しているソラマチ施設の閉鎖という事態にならない限り開館が維持される予定ですが、今後の状況次第で、現時点で実施を予定している催事(ディーラーブース含む。)についても変更する可能性がございます。今後の変更については、スタンペックスジャパン2020 のホームページに掲載するとともに、適宜周知いたします。

 

ジャパンフィラテリストサミット2020 中止のご案内

ジャパンフィラテリストサミット2020 の開催まで十日を切りました。多くの方に、ご興味・ご関心を持っていただき、準備は順調に進んでおり、入場券の発送を残すばかりとなっておりました。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、先週より当協会内で開催可否の検討を行なっておりました。その結果、感染症予防の観点から、狭いエリアに人が密集し、飲食を伴うジャパンフィラテリストサミット2020については、ご参加される方やその家族の健康の観点からも開催が望ましくないとの結論に達し、中止を決定しましたので、ご連絡を差し上げます。

すでにご案内の通り、今回のサミットには日本のトップフィラテリストが55名も集まる予定でした。毎年楽しみになさっていた方も多く、主催者としても断腸の思いですが、2021年に皆様と笑顔で再会できる様、皆様のご健勝を祈って、本年は中止いたします。

なお、ご参加にあたりお支払・お振込いいただいた参加費(お一人5、000円)がございます場合につきましては、全額ご返金申し上げます。該当する方には個別に返金方法についてご連絡申し上げます。


なお、全国切手展『スタンペックスジャパン2020』 は、予定通り(*1)作品展示と審査を実施いたします。

郵政博物館も、入居しているソラマチ施設の閉鎖という事態にならない限り開館が維持される予定ですが、今後の状況次第で、現時点で実施を予定している催事(ディーラーブース含む。)についても変更する可能性がございます。今後の変更については、スタンペックスジャパン2020 のホームページに掲載するとともに、適宜周知いたします。

*1 セミナーについては、狭いエリアに人が密集することから、資料配布に企画を変更して実施いたします。

スタンペックスジャパン2020 記念品のご案内

全国切手展 スタンペックスジャパン2020 では、第一回目の 開催を記念して、小型印の使用と共に、記念押印台紙各種およびオリジナル切手の販売を、郵政博 物館ミュージアムショップにて行います。
なお、小型印の使用日は、初日・二日(3/6-7)のみですので、ご注意ください。

スタンペックスジャパン2020の館内プロモーションを開始しました

全国切手展 スタンペックスジャパン2020 を含む『世界切手展(2/22-4/5)』の、東京スカイツリー・タウン内における宣伝が先週より開始されました。エレベーター内、エスカレーター脇、地下の集客スペースなど多くの場所に、以下のようなポスターを掲示していただいております。

当協会では、郵政博物館と協力の上、全国切手展スタンペックスジャパン2020のプロモーションに今後とも力を入れて参ります。

エレベータ内にて

地下一階の集客スペースにて



世界切手展が開幕しました

2020年2月22日から3部に分けて開催する『世界切手展』の第一部の準備が完了いたしましたので、開場前日の様子をご覧に入れます。

世界切手展 第1部 スポーツ切手展 2/22(土)〜3/1(日)

世界切手展 第2部 全国切手展 スタンペックスジャパン2020  3/6(金)〜3/10(火)

世界切手展 第3部 from 1896 to 2016 3/14(土)〜4/5(日)

郷土の郵便の歴史展 展示作品の募集

特定非営利活動法人郵趣振興協会(以下、「当協会」)では、地方郵便印の収集を通じた地元郵趣の研究は、歴史教養を持つ一般層で切手収集を嗜まない方へのフィラテリーの魅力の訴求に有用と考え、本年4月に「郷土(ふるさと)の郵便の歴史展」を開催いたします。

開催期間中には、浅草でスタンプショウ 2020が開催され、切手ディーラーブースやオークションに多くのフィラテリストが集まることが予想されます。特に地方からお越しの場合は、あわせて本格的なコレクションを見たいと思う方も多いと思われますので、当協会では毎年スタンプショウ の同時期には郵政博物館で展覧会を開催しております。本年は、地方郵便印や地方郵便史を中心とするテーマとなりました。

こちらの展覧会には、小判振舞処(静岡、長田伊玖雄氏)のご協力をいただき、すでに20フレームを越える展示作品が集まっておりますが、まだ若干数の展示作品を募集しておりますので、ご関心のある方はお問い合わせください。

展覧会名:2020年度 第1回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:郷土の郵便の歴史展
開催期間:2020/4/17(金)〜4/19(日)[3日間開催]
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、特非)郵趣振興協会
展示団体:特非)郵趣振興協会