2018年度(第2期) 特別顧問・顧問の委嘱について

特定非営利活動法人郵趣振興協会では、定款および内規に基づいて、当法人賛助会員(3口以上)の中からフィラテリーや郵趣団体運営に関し卓越した知見を有する識者を特別顧問・顧問として委嘱し、必要に応じて助言をいただく制度を2018年度(第2期)から設けています。

このたび、2018年6月29日の理事会(於 郵政博物館)において、2018年度の特別顧問・顧問の委嘱に関する決議(第1次)を経て、それぞれの分野においてわが国を代表するフィラテリスト6名の方々が選任されましたので、以下の通り公表いたします(任期は2019年3月31日までとし、再任を妨げない)。

なお、今後も特別顧問・顧問は理事会における選任あり次第、速やかにウェブサイトにおいて公表してまいります。

特定非営利活動法人郵趣振興協会 特別顧問・顧問名簿(2018年6月29日現在)

役職 氏名(敬称略) 備考
  特別顧問 小林 彰
(こばやし・あきら)
専門はフランス横浜郵便局他。内外競争展において受賞多数。東京都在住。
  特別顧問 守川 環
(もりかわ・たまき)
専門は南方占領地切手。当該分野に関する第一人者で著作多数。東京都在住。
  顧 問 安藤 源成
(あんどう・げんせい)
専門は日本郵便史及びステーショナリー全般他。内外競争展において受賞多数。2018年3月には郵政博物館にて個展開催。岡山県在住。
  顧 問 岩崎 朋之
(いわさき・ともゆき)
専門は日本郵便史(とくに戦後の外信便、ADVERTISED印)。内外競争展において上位入賞。東京都在住。
  顧 問 設楽 光弘
(したら・みつひろ)
専門は小判切手、上野国郵便史。国際切手展審査員。内外競争展において最高賞受賞。群馬県在住。
顧 問 福澤 慶明
(ふくざわ・よしあき)
専門は日本郵便史(主に郵便自動化」)。東京都在住。

※ 役職内の並びは五十音順