スタンペックスジャパン2020におけるセミナー・クリティークの形式の変更について

スタンペックスジャパン2020 の開催まで十日を切りました。多くの方に、ご興味・ご関心を持っていただき、準備は順調に進んでおります。

一方で、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、先週より当協会内で開催可否の検討を行なっておりました。その結果、感染症予防の観点から、狭いエリアに人が密集する催事の一部については、形式の変更を行い、開催を行う事としましたので、ご報告申し上げます。

・3/8(日)に開催を予定している特別セミナーについては、狭いエリアに人が密集することを避ける為、資料配布に企画を変更して実施します。既に講師陣は資料作成に取り掛かっており、出品者の皆様には(たとえ会場にお越しいただかなくても)ご提供いたします。

・3/8(日)に開催を予定しているクリティークについては、狭いエリアに人が密集することを避ける為、また本来のクリティークの意義を高める為、審査員と出品者の1対1の対話として実施いたします。審査員と該当出品者の方は、1メートル程度離れた場所での見学は可としますが、審査員と当該出品者の会話への参加は禁止いたします。


この点を除き、全国切手展『スタンペックスジャパン2020』 は、予定通り作品展示と審査を実施いたします。

郵政博物館も、入居しているソラマチ施設の閉鎖という事態にならない限り開館が維持される予定ですが、今後の状況次第で、現時点で実施を予定している催事(ディーラーブース含む。)についても変更する可能性がございます。今後の変更については、スタンペックスジャパン2020 のホームページに掲載するとともに、適宜周知いたします。