第4期(2020年度)事業計画・予算の決定について

当協会は、本日(令和2年4月21日午前11時)、臨時総会を開催し、掲題の『第4期(2020年度)事業計画・予算』について、承認を受けました。今季予算規模は売上高134万円で、以下の事業計画を遂行予定です。


第4期の活動は、基本方針としては昨年度と同様定款に定めた事業を遂行する。特に昨年度開始した全国切手展「スタンペックスジャパン」は、日本人出品者の国際展における活躍に資するとともに、我が国における持続可能性の高い競争切手展になるとの期待も大きい。
一方で昨冬の経営体制変更以来、進めてきた、コーポレートガバナンスの強化を、本年もより一層推進する。
これらの方針のもと、下記事項を前提に予算を策定した。

1. 郵政博物館との共催事業である、スタンペックスジャパンは、前期同様、実行委員会形式を取り、今季は当協会も予算の一部を計上し負担する。

2. 協会創立時に決定した、個人の特別賛助会員制度と社員制度に分かりにくい点や矛盾が出てきた為、整理を行い、当協会の支援者にとり、わかりやすい制度体系に変更する。

3. COVID-19(新型コロナウイルス感染症)による影響を考慮し、催事の開催や準備を慎重に行うことに加えて、インターネット上における郵趣振興を強化する。