第5回ヨーロッパ切手展 展示作品一覧

展示団体(出展者)より展示作品一覧をご連絡頂きました。

展覧会名:2017年度 第6回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:第5回ヨーロッパ切手展

開催期間:
2017/12/9(土)13:00-17:30
2017/12/10(日)10:00-17:30
*入場は17:00まで

開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、特定非営利活動法人郵趣振興協会
展示団体:ヨーロッパ切手展実行委員会

展示作品一覧

作品名 F オーナー名 概要
デンマークRigsbankskilling issue 4 原田肇 1851年全国均一料金、全能として4RBS切手、コペンハーゲン市内便のため2RBS切手が発行されました。このRBS切手を展示します。
デンマークBi-colored issue 8 原田肇 同一図案で多額面の切手として発行されました。30年以上にわたり使われました。全ての切手を印刷順に展示します。
シュレスヴィヒ・ホルシュタイン公国 1850-1867 2 吉田敬 デンマーク・ドイツの両国が領有を争ったユトランド半島南部に、1850-1851年および1864-67年に存在したデッドカントリーの伝統郵趣コレクションです。
グリーンランド 3 小野寺剛 グリーンランドが万国郵便連合に加盟した1938年以降の切手を,実逓使用例や製造面バラエティを織り交ぜて展示。
ポーランドの歴史と郵趣 8 山本勉 来年2018年はポーランドの再独立からちょうど100年。その複雑な歴史・郵便・郵趣の一端を当時のマテリアルを交えて紹介します。
メーメル 1920-1923 1 吉田敬 旧ドイツ領の、現リトアニア共和国クライペダ市は、ヴェルサイユ条約締結により仏委任統治領となり、独自の切手を1920年から1923年まで発行しました。
六千人のユダヤ人を救った日本人 杉原千畝 2 荒木寛隆 第2次大戦中のリトアニアで『命のビザ』を発給して6千人余のユダヤ人を救った杉原千畝の功績を切手とカバー等で追ってみました。
露領時代〜独立期のバルト三国宛 日本発郵便 1 岩崎朋之 日本-バルト三国間郵便は見かける機会の少ないものです。本作品では貴重な露領時代から独立期までの日本発郵便を展示します。
スウェーデンの国連維持軍の働き 1 横山宣子 国連平和維持軍。平和の為に戦っている軍隊。今も世界の数カ所に派遣されています。スウェーデンの収友にレスが輸送隊長としてレバノンへ行き、危険な任務の間に送ってくれた数々の実逓便です。

*F=フレーム数

上記作品に加えて、「オープン『フィンランド共和国』」(5, 菊池 達哉)Denmark wavy lines types with hearts 1905-1930(2, 木戸 裕介)Finland de nitive series 1917-25(2, 木戸裕介)を展示予定です。

*やむをえず展示内容が変更されることがあります