特定非営利活動法人 郵趣振興協会では、世界切手展<PHILATAIPEI 2026>コミッショナーの選定を、公募形式で実施しますので、お知らせします。
応募される方は以下のホームページよりお申し込みください。
なお、入力後3日以内に確認の連絡が来ない場合は、何らかの理由で応募が完了していない可能性がございますので、当協会までお問い合わせください。
応募資格
・外国で開催された、国際競争切手展へ複数回の参観経験をお持ちの方
・日常会話程度の英語でのコミュニケーションのできる方
・日本の代表として行動する責任感のある方
応募期間
2025年11月14日 〜 2025年11月 20日 22日
応募リンク
世界切手展<PHILATAIPEI 2026>コミッショナーへの応募フォーム
応募期間の終了後に、応募者の中からコミッショナーを選定しますが、選考方法については、当協会内で今後決定します。なお、複数の応募があった場合は、当協会で選定委員会を設けて、コミッショナーを選定します。
(背景)
国際切手展に派遣する日本コミッショナーは、従来は、一社)全日本郵趣連合 が決定しており、PHILATAIPEI 2026についても同様でした。
しかし、同団体は、日本コミッショナーの選出が困難となった為、2025/10/19に、上部団体である国際郵趣連盟で伝統郵趣委員会の委員長を務める佐藤浩一氏にコミッショナー選定を依頼しました。
この状況を受けて、2025/10/20に、佐藤浩一氏より当協会には、「PHILATAIPEI 2026 コミッショナー選出について」という申し入れが、書面により行われました。
本依頼への対応にあたり、「『コミッショナー派遣事業』は他団体の事業であり、当協会の事業でない為、理事会の承認が必要」との意見が複数の理事からあったことから、「(一社)全日本郵趣連合より)近日中になされる」と伝えられていた案内を待ち、理事会を開催することにしました。
その結果、2025/11/10に一社)全日本郵趣連合のホームページに記事「2024年ルーマニア国際切手展コミッショナー監査請求について」が掲載され、PHILATAIPEI 2026のコミッショナーの空席が確認できましたので、当協会は2025/11/11に開催された理事会にて、佐藤浩一氏からのご依頼を受けて、<PHILATAIPEI 2026>コミッショナーの選定を行うことを決定したものです。
(11/20追記)複数名からのご応募ありがとうございました。まだ検討中の方がいらっしゃいますので、公募締切を本日より2日間延長することにしました。