いよいよ明日からの3月3-4日に会期が迫った、郵政博物館特別コレクション展「安藤源成展–傘寿記念 フィラテリー歴70年の軌跡」の設営作業が本日11時より行われ、10作品42フレーム(672ページ)の展示が無事、終了しました。ひとりでも多くの皆様もお運びをお待ちしております。
なお、明日・明後日の2日間は、会場内において安藤源成氏による、会場限定の即売コーナーが設置されることになりました。この好機をお見逃し無いよう、ご参観の際はぜひ即売コーナーにもお立ち寄りください。
写真は、42フレームに及ぶ作品の展示作業を行う、ボランティアのみなさまです。
下は、安藤源成展の会場入口看板です。不統一印と記番印があしらわれた小型印と同一デザインとなっています。
安藤源成氏の略歴、主催者挨拶、展示者挨拶、展示内容概説、過去の受賞記録、記念小型印の説明、それに各方面からの祝辞を掲出したボードです。
設営作業を終えた、フレームが整然と並ぶ会場です。この何とも言えない瀟洒で厳かな雰囲気は、やはり郵政博物館ならではのものでしょう。ひとりのフィラテリストが10作品42フレーム(672ページ)の展示を行うというのは、やはり圧巻というほかありません。凄いマテリアルのオン・パレードです。
以下は、展示される作品のほんの一部(昨日までにご紹介できなかったもの)でございます。
開催、おめでとうございます。
このような展覧会は、前代未聞ではないでしょうか。
参観できませんことが残念です。