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アジア切手展 NZ2023 審査結果

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。NZ2023(2023年5月4日から7日にかけて、ニュージーランド・オークランド市で開催)の実行委員会が同展覧会の結果を発表しましたので、抜粋して掲載します。

Grand Prix International
King Willem III Netherlands East Indies Postal Stationery 1874-1904(Michael Ho, Chinese Taipei)

Grand Prix National
New Zealand -The Second Sideface Issue (1882-1900)(Paul Wreglesworth, New Zealand)

また、日本人の出品作品を検索したところ、以下の通りでした。

出品クラス 作品名称 Fr. 作品オーナー pts. メダル
伝統郵趣:アジア Japan Definitives Vocational Series 8 Sudani Nobuhiro 95 LG
郵便史:アジア Postal Activities of I.E.F. in Middle East and related area during WWI and post-war processing 5 Enosawa Yuichi 88 LV+SP
郵便史:その他 Austrian Inflation 1921 – 1925 5 Ito Fumihisa 81 V
郵便史:その他 Postal History of Transvaal During the Second Boer War 1899-1902 5 Naito Yosuke 80 V
テーマティク:テクノロジー Following the tracks on city roads . . . Tram 8 Enosawa Yuichi 93 G
ワンフレーム:ステーショナリー Summer Greeting Postal Cards of Japan: 1950 – 1951 1 Sudani Nobuhiro 83
■ ご案内 本ブログポスト時点で、GPI,GPNの他の候補作品が公開されていないため、追って発表します。

特定非営利活動法人 郵趣振興協会 役員改選のお知らせ

特定非営利活動法人 郵趣振興協会 役員改選のお知らせ

当協会の現理事及び監事の任期が切れたことを受けて役員改選を行います。

 

対象役職及び現任

理事 4人 菊地恵実、斎享、横山裕三、吉田敬
監事 1人 守川環

 

新役員の選任方法と時期

当協会定款により、役員の選任は総会にて決定されます。まず、当協会理事会より役員候補(理事:3名以上5名以下、並びに監事:1名以上2名以下)を決議事項に含む通常総会の開催(2023年5月を予定)をご案内します。

今回開催される総会は第7期正会員(2023年度)により構成され、その議決で新役員が決定されます。(定款により議決権を持つのは正会員のみです。賛助会員には議決権はありません。)

 

役員候補の決定について

総会に提出される役員候補は、代表理事が素案を作り、当協会理事会に諮り決定します。当協会の役員報酬はありませんが、フィラテリーの振興にあたり自薦を受け付けております。自薦される方は、添付用紙にご記入の上、代表理事宛てに提出してください。締切日は2023年4月20日です。

 

特定非営利活動法人 郵趣振興協会
理事長(代表理事) 吉田 敬
提出先電子メールアドレス:info@kitte.com

藤崎(宮城県仙台市)「第 20 回全国駅弁大会とうまいもの市」における 「鉄道ミニ切手展」の開催のご報告

2月12日に藤崎(宮城県仙台市)「第 20 回全国駅弁大会とうまいもの市」における 「鉄道ミニ切手展」の開催について告知しましたが、予定通り本日2月16日(木)午前10時に開幕しましたので、ご案内します。

本件は、当協会の総会にて承認された、第6期(2022年度)事業計画における『他団体と組んで、郵政博物館で展覧会を開催する事例の実施を検討』の第二弾として、斎享理事、守川環監事を中心に計画されました。

宮城県仙台の代表的百貨店の一つである、藤崎が毎年開催する人気催事である全国駅弁大会とうまいもの市における展示の打診を受けて、斎享理事所有のオープン作品『東北の鉄道建設による発展』を大幅に作り替えた作品『昔の東北地方の駅弁掛け紙』を、依頼を受けて展示しました。

設営は、催事会期前日の2月15日夕方に、斎享理事、吉田敬理事長により行われ、約30分ほどで終了しました。顧客用エレベーターを降りてすぐの場所における展示で、大変良い場所をご提供いただけたのではないかと思います。(写真は展示の様子と展示作業を行う斎享理事)

今年で20回目を迎える、本催事は、日本の百貨店で開催される駅弁フェアとしては有数の売上規模ですが、単に駅弁販売業者を集めるだけでなく、マンネリを打破する為に鉄道文化面の要素を毎年入れており、本年は当協会にもお声がかかった形となります。

当協会では、フィラテリーに関心を持つ方を増やすために、『他団体と組んで、郵政博物館で展覧会を開催する事例』を実施することは非常に有効であると考えており、今後もお声がかかれば、このような取り組みを進めていきたいと考えております。

 

 

 

藤崎(宮城県仙台市)「第 20 回全国駅弁大会とうまいもの市」における 「鉄道ミニ切手展」の開催について(告知)

切手及び郵便物を集め、調べ、発表することの魅力を世の中に広める活動を進めている、特定非営利活動法人 郵趣振興協会(理事長:吉田敬、東京都千代田区)は、株式会社藤崎(宮城県仙台市)が開催する「第 20 回全国駅弁大会とうまいもの市」の一環として、2 月 16 日から 2 月 27 日まで開催される「鉄道ミニ切手展」に協力いたしま す。

切手展名称: 鉄道ミニ切手展
開催期間: 2023年2月16日(木)〜21日(火)、23日(木)〜27日(月)
開催場所: 藤崎本館 7階 催事場
展示内容: 東北駅弁の掛け紙 64リーフ
販 売: 切手展の隣のスペースでは、全国の駅弁やグルメが販売されるほか、鉄道グッズ専門店によ る鉄道グッズの販売が予定されているとのことです。
協力内容: オープンフィラテリーコレクション「東北駅弁の掛け紙(斎 享 当協会理事)」の貸与

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[スタンペックスジャパン2023] 実行委員募集のご案内

2023年3月に開催を予定している全国切手展「スタンペックスジャパン2023」について、例年のように、展覧会の運営にあたり実行委員を募集しますので、ご応募ください。

募集:全国切手展「スタンペックスジャパン2023」実行委員

募集日程・人数・内容
3月23日(木)13:30-17:30 3名 展示作品の設営
3月25日(土)10:00-14:00 1名 会場監視員
3月26日(日)10:00-14:00 1名 会場監視員
3月27日(月)10:00-14:00 1名 会場監視員
3月27日(月)13:30-17:30 1名 会場監視員
3月28日(火)13:30-17:30 2名 撤去・発送

*なお、実際の集合時刻・解散時刻は若干変更になる可能性がございます。
*3月23日は、展示作品の設営終了後に作品を見学することができます。
*会場監視員は、業務に使用ない限り、作品を見学していただいて構いません。

謝礼:当協会の謝礼制度により、半日に相当する5,000円を謝礼としてお渡しします。

応募方法
電子メールで当協会までご応募ください。info@kitte.com
なお、切手コレクションを取り扱いますので、ご自分でリーフ作りをした経験のある方に限らせていただきます。

選考
実行委員会で随時選考を行い、結果を通知します。

 

「東京ワンフレーム・チャンピオンシップ2023」(郵博 特別切手コレクション展、2023/7/8-17)展示作品の募集について

展示団体より参加要項を連絡頂きましたので掲載いたします。


「東京ワンフレーム・チャンピオンシップ2023」作品募集要項 ダウンロード

「東京ワンフレーム・チャンピオンシップ2023」出品申込書 ダウンロード

 

 

追記(2023.4.7)展示団体より、本展覧会の参加数が上限を超えた為、参加申込を締め切った旨連絡がありました。

スタンペックスジャパン2023出品受付終了のお知らせ

来年(2023年)3月に開催される、全国切手展「スタンペックスジャパン2023」に対する出品申込を、2022年12月21 日(水)締め切りでお受けしており、昨日で終了いたしました。

作品募集要綱 第7項に従い、展示作品の選定を行い、元旦までにお申込者全員に対して郵便で連絡すると共に、元旦に出品決定作品の一覧をホームページで発表予定です。しばらくお待ちください。

日本郵便の後援が決定(全国切手展 スタンペックスジャパン2023)

来年3月25日から27日にかけて、郵政博物館(東京スカイツリータウン・ソラマチ)で開催される、全国切手展 スタンペックスジャパン2023に対して、日本郵便株式会社の後援が本日決定しましたので、ご報告いたします。

 

 

世界切手展 Capetown 2022 審査結果

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほど、国際郵趣連盟から下記の案内が発表されましたので、掲載します。

2022年11月8日から12日にかけて、南アフリカ・ケープタウン市で開催された世界切手展 Capetown 2022の最終日にグランプリ投票結果が発表され、アンダーラインを引かれた作品が、それぞれのチャンピオンに選出されました。

World Stamp Championship
Belgium’s First Issue, the EPAULETTES(Huys-Berlingin Jan, Lichtenstein)
Victorian Natal 1857 – 1899(Keith Klugman, USA)
British India Queen Victoria Postal Stationery(Jaiswal Sandeep, USA
Grand prix International
Prussia – The First Three Issues 1850 – 1859(Alfred Schmidt, Germany)
First United Kingdom aerial post 1911 – The first sustained air mail service in the world (Schøyen, Bjørn, Norway)
Republica Argentina – Classic Issues: Escuditos and Rivadavias (Reim, Pablo, Argentina)
Grand Prix National 
Zuid Afrikaansche Republiek – Transvaal 1869 – 1885 (Lars Jorgensen, Belgium)
The Postal Stationery of the Orange Free State (Smith, Michael, UK )
■ ご案内 本ブログポスト時点で、GPI,GPNの他の候補作品が公開されていないため、追って発表します。(11/18追記:実行委員会が会期終了からかなりの時間を経過した後に、RESULTをHPで発表しましたので、候補作品を転載します)
■ WSCチャンピオンは、タイブレイクの為、審査委員長による投票で決定しました。
全日本郵趣連合は、本展覧会への参加を取り止めましたので、日本からの出品者はいませんでした。

世界切手展 THAILAND 2023 開催に関する情報(続報)

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほど、THAILAND 2023 実行委員会が作成した周知チラシが入手できましたので案内します。

展覧会名称:THAILAND 2023
展覧会種類:世界切手展・World Stamp Championship(予定)
会期:2023年11月23日ー28日(木金土日月火の6日間)
会場:バンコク中央郵便局(バンコク市*1)
メインスポンサー:タイポスト

*1 正式名称は「クルンテープマハーナコーン」

 

なお、実行委員会はWorld Stamp Championshipとして開催する旨案内をしていますが、国際郵趣連盟(FIP)の承認はこれからの為、本日付報道では(予定)の文字を入れています。