特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほど、実行委員会から出品作品の一覧が発表されましたので、案内します。
2022年11月8日から12日にかけて、南アフリカ共和国・ケープタウン市で開催される世界切手展 CAPE TOWN 2022に全日本郵趣連合は参加しませんでしたので、日本からの出品者はいませんが、それ以外の国の出品一覧について、下記ホームページより、展示会カタログをダウンロードすることにより、閲覧できます。
展示会カタログ
これによると切手コレクション展示パネルは763フレーム分設置され、以下のように展示されます。
11/8-11/12まで展示
第1-121フレーム コートオブオナー、招待出品、World Stamp Championship(8作品)、文献
11/8-9の二日間のみ展示
第122-763フレーム(642 Fr.)郵便史、航空郵趣、テーマティク、絵葉書部門(ワンフレ含む)
11/10-12の三日間のみ展示
第764-1371フレーム(608 Fr.)伝統郵趣、印紙、ステーショナリー、open部門(ワンフレ含む)
なお11/8-9の展示対象作品のうち、大金賞もしくは部門トップの作品は11/10-12の間も引き続き展示されるとのことです。
(追記)実行委員会は、展示会カタログを変更する度にURLを変えていることが判明しました。今後も変更があった場合に、URLが変更となる可能性があります。万一、上記URLからたどり着けない場合は、展覧会HPトップページからお探しください。
(12/7 変更)全日本郵趣連合の内藤陽介さんより、文中の全日本郵趣連合の団体名が間違っている旨のご指摘をいただきました。お詫びして訂正させていただきます。
誤)日本郵趣連合
正)全日本郵趣連合