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WEBセミナー「競争切手展に向けた作品の改善方法(3回シリーズ)」完結のご案内

我が国で開催される競争切手展の中で、FIPの審査基準に最も準拠する度合いが高く、審査結果が世界的に通用する競争切手展である「スタンペックスジャパン2021」の開催を記念し、当協会では、掲題のWEBセミナーを4月から6月にかけて開催いたしましたが、その最終回が昨日終了しましたので、報告します。

開催日程  :4月4日(日) 5月4日(火・祝) 6月6日(日)
のべ視聴者数:240名
なお、講演内容・講師につきましては、以下のパンフレットをご覧ください。


郵趣振興協会は、本年度の活動計画として、WEBセミナーの開催に力を入れております。次回のWEBセミナーの開催に向けて、今回の講演を試聴された皆様にはアンケートを電子メールでお願いしております。ご協力いただければ幸いです。

日本国際切手展2021、世界展からアジア展に変更して開催することを発表

日本国際切手展2021(PHILANIPPON 2021)組織委員会事務局(以下、実行委員会)は『日本国際切手展2021 特別規則の改正および2次出品申し込みのご案内』という書面を作成し、6月1日付で切手展出品者に郵送しました。
同文書が到着しましたので、記載されている競争展に関する変更点を以下に抜粋してご案内します。

1)競争展としての性格
旧)世界展
新)アジア展

2)後援
旧)FIP後援
新)FIAP後援

3)受賞記録
旧)FIP認定記録
新)FIAP認定記録
*なお、本展覧会はFIP認定の展覧会であり、85点以上を獲得した作品には、今後の世界展での展示に8フレームが割り当てられます。

4)出品部門
廃止)チャンピオンクラス
新設)印紙部門

5)レギュラー部門の出品料金
旧)11,000円/frame
新)3,000円/frame

6)ワンフレーム部門の出品料金
旧)14,000円
新)6,000円

7)文献部門の出品料金
旧)11,000円
新)3,000円

なお、上記競争切手展には海外からの作品が集まらず展示量が不足することが理由で、非競争展示作品の募集を行うことがあわせて発表されました。フレームあたり出品料1000円で1-5フレームの展示が可能と記載されています。なお、出品者にはフレーム数に関わらず、記念品・参加証明書・公式ガイドブックが付与されます。



(追記 6/7 9:48AM, 17:00PM)非競争展示作品の応募資格ですが、「日本郵趣協会のトピカル切手展、フリースタイル切手展、ミニペックス等への出品歴のある作品」以外でも応募できることが判明致しましたので、上記内容を修正しました。

[6月5・6日 郵政博物館で開催] 故郷の郵便の歴史展のご案内


[クラウド展示はこちら]

『郵博 特別切手コレクション展』は、フィラテリーの普及および啓発を目的として、テーマを厳選し、2017 年度より、郵政博物館で年数回開催している一般切手展です。

2021 年度第1回 郵博 特別切手コレクション展「故郷の郵便の歴史展」は、5月8日13:00に開幕し当初はクラウド展示のみを提供してまいりましたが、既にご案内の通り、6月5日ー6日(土日)に、臨時休館期間を終えた郵政博物館でも展示を行うことが決定しました。

郵政博物館で配布する目録(展示作品解説パンフレット)につきましては、PDF版も完成しておりますので、ダウンロードして参観のご参考にしてください。[ ダウンロード ]

展覧会詳細

展覧会名:2021年度 第1回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:故郷の郵便の歴史展

開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、(特非)郵趣振興協会
後  援:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社

郵政博物館における展示期間:2021/6/5、2021/6/6 10:30-16:30
*最終入館時刻は閉場30分前です

クラウド展示期間:2021/5/8 – 2021/6/6

(6/4追記)本日13:30-16:00の2時間半ほどを使い設営を行い全23フレームの展示が無事完了しました。設営準備をお手伝いくださいました出品者の鎌倉達敏さん、博物館学芸員の皆様、ありがとうございました。

展示作業中

 

発案者の一人でもある長田さんのアイディアで、狭いところに何十フレームも詰め込むのではなく、真ん中の空いた「コ」の字にフレームを配置することになりましたが、見る方にとってのプラスだけでなく、警備上も死角のないレイアウトとなりました。

当面は難しいかもしれませんが将来的には中央部分に椅子や机を置くことができればと考えています。

展示会場のパノラマ写真

 

 

特定非営利活動法人 郵趣振興協会 総会の開催報告

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、2021年5月10日に総会を開催しました。

議決権を保有する者の数:正会員 15名
出席人数 10名(うち,委任状提出者9名)
議案
第 1 号議案 第4期(2020年度)決算 承認の件
第 2 号議案 第 5 期(2021 年度)事業計画・予算 承認の件

両議案とも承認されましたので、ご報告します。詳細はPDFファイルを添付しますので、ご参照ください。

202105 総会議案等 第1号議案資料 2021-5 第2号議案資料 2021-5
20210510総会議事録

故郷の郵便の歴史展 開催期間の延長並びに、郵政博物館における展示日程の変更について


[クラウド展示はこちら]

『郵博 特別切手コレクション展』は、フィラテリーの普及および啓発を目的として、テーマを厳選し、2017 年度より、郵政博物館で年数回開催している一般切手展です。

2021 年度第1回 郵博 特別切手コレクション展「故郷の郵便の歴史展」は、5月8日13:00に開幕し、緊急事態宣言の発出により郵政博物館が臨時休館したことを受けて、現在はクラウド展示のみを提供しています。

郵政博物館における展示期間は、郵政博物館が5月10日に月末までの休館延長を発表したことを受けて、下記の通りとなりましたのでご案内申し上げます。
新 6月5日ー6日
旧 5月15日ー16日

郵政博物館で配布する目録(展示作品解説パンフレット)につきましては、PDF版も完成しておりますので、ダウンロードして参観のご参考にしてください。[ ダウンロード ]

展覧会詳細

展覧会名:2021年度 第1回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:故郷の郵便の歴史展

開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、(特非)郵趣振興協会
後  援:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社

郵政博物館における展示期間:2021/6/5、2021/6/6 10:30-16:30
*最終入館時刻は閉場30分前です

クラウド展示期間:2021/5/8 – 2021/6/6

故郷の郵便の歴史展 開幕


[クラウド展示はこちら]

『郵博 特別切手コレクション展』は、フィラテリーの普及および啓発を目的として、テーマを厳選し、2017 年度より、郵政博物館で年数回開催している一般切手展です。

2021 年度第1回 郵博 特別切手コレクション展「故郷の郵便の歴史展」は、本日13:00に無事開幕しました。緊急事態宣言の発出により郵政博物館が臨時休館したことを受けて、郵政博物館における展示期間を当初予定の9日間から2日間に間に短縮しましたが、同時にクラウド展示をサービス開始し、地理的制約を越えてご参観いただける展覧会とすることにしました。

郵政博物館で配布する目録(展示作品解説パンフレット)につきましては、PDF版も完成しておりますので、ダウンロードして参観のご参考にしてください。[ ダウンロード ]

展覧会詳細

展覧会名:2021年度 第1回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:故郷の郵便の歴史展

開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、(特非)郵趣振興協会
後  援:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社

郵政博物館における展示期間:2021/5/15 13:00-16:30、 2021/5/16 10:30-16:30
*最終入館時刻は閉場30分前です

クラウド展示期間:2021/5/8 – 2021/5/23

今週 開催予定のオンライン郵趣イベント

[スタンペックスジャパン2021] 本日16:30に閉幕しました。

全国切手展スタンペックスジャパン2021は、4/10-13で、郵政博物館にて開催され、本日16:30に無事閉幕しました。

実行委員の方にお集まりいただき、明日正午過ぎより撤収作業・作品返却を行う予定です。また、4月末日までに、報告書を発行し、今後の見通しについても取りまとめたいと考えております。



写真は最後の来場者が退場した直後の会場の様子。この5秒後に企画展示室=会場の扉が施錠されました。

[スタンペックスジャパン2021] クリティークを実施しました。

スタンペックスジャパン2021は本日から来週火曜日までの4日間(4月10日ー13日)東京・押上の郵政博物館にて開催されています。

公開二日日の4月10日に審査委員会によるクリティークが行われました。午前11時から午後1時までの2時間をかけて、出品者16名の内12名が参加し、国際競争切手展で評価される為の作品に改善する為の方法について、審査員との質疑応答を通じて学びました。



なお今回のクリティークの実施については、協賛のスタンペディアプロジェクトにより、遠隔地ご在住(宮城県、山形県、静岡県、米国)の出品者にZOOMを活用したオンラインフィードバックを提供し、大変好評でした。遠隔クリティークは、コロナ禍であるなしに関わらず有効なノウハウ習得の機会であることが確認できましたので、来年以降の開催に活かせないか考えて参りたいと思います。

 

 

 

 

[スタンペックスジャパン2021] 来週火曜日まで開催しております

スタンペックスジャパン2021は本日から来週火曜日までの4日間(4月10日ー13日)東京・押上の郵政博物館にて開催しております。

本日は開催初日ということで、開幕前から20名強の方がお並びになられましたが、郵政博物館の定めるCOVID-19対策にご協力いただき、ご入場いただきました。

本年のブース出店は、COVID-19対策の為、広いスペースに一店舗だけの出店に限定し、静岡県浜松市から日本切手社様にご出店いただきました。昨日ご紹介の写真に加えて何枚かご案内します。
最後の写真は店主の松島さん。結構広いスペースをお取りしましたが、会場と共に全ての椅子が埋まり、夕方まで客足が絶えませんでした。スタンペックスジャパン2021は来週火曜日まで開催されますが、日本切手社ブースは明日日曜日で終了となりますので、ご来場にはお気をつけください。

明日は審査委員会より出品者に対するクリティークを実施します。