「心をつないだ年賀郵便の歩み ― そして未来へ」展 展示作品一覧

展示団体(出展者)より展示作品一覧をご連絡頂きました。

展覧会名:2017年度 第5回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:「心をつないだ年賀郵便の歩み ― そして未来へ」展

開催期間:
2017/11/11(土)13:00-17:30
2017/11/12(日)10:00-17:30
*入場は17:00まで

開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、特定非営利活動法人郵趣振興協会

展示作品一覧

作品名 F オーナー名 概要
年賀状の歴史 8 安井浩司 開国により日本の近代化が本格化する嘉永7年(1854年)から戦後までの激動の日本の歴史を年賀状から振り返ります。
小判葉書の年賀状 3 那須伊允 明治9年に発行された小判葉書に限定した年賀状で、当時の郵便印、裏面の絵画、略暦等見て楽しいものを選択展示した。
28年年賀切手「御所人形」 3 横山裕三 年賀切手のうち、版欠点(定常変種)が最も多い昭和28年用に特化して、普通シート及び小型シートの分類を試みた。
年賀切手1936-1971 5 水谷行秀 年賀切手を旧来の手法でまとめた作品。単片でも小型シートの特徴が現れているものを示した。
年賀状の郵便史 8 吉田敬 経営の観点から年賀郵便の歴史をダイナミックに描いた郵便史作品です
昭和11〜31年用年賀切手 8 粟篤吉 昭和31年までの年賀切手です。大量生産・配布により生じた、多種のバラエティーや使用例を紹介します。
戦前絵入年賀印 4 粟篤吉 年賀状早期差立て奨励のため、昭和10〜13年に専用印が作られました。絵入で見た目に楽しく、機械印は後年に流用されてます。

*F=フレーム数

上記作品に加えて、郵政博物館の持つ、年賀郵便に関連する貴重な収蔵品を特別展示予定です。

*やむをえず展示内容が変更されることがあります