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世界切手展 THAILAND 2023 開催に関する情報(続報)

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほど、THAILAND 2023 実行委員会が作成した周知チラシが入手できましたので案内します。

展覧会名称:THAILAND 2023
展覧会種類:世界切手展・World Stamp Championship(予定)
会期:2023年11月23日ー28日(木金土日月火の6日間)
会場:バンコク中央郵便局(バンコク市*1)
メインスポンサー:タイポスト

*1 正式名称は「クルンテープマハーナコーン」

 

なお、実行委員会はWorld Stamp Championshipとして開催する旨案内をしていますが、国際郵趣連盟(FIP)の承認はこれからの為、本日付報道では(予定)の文字を入れています。

 

 

 

世界切手展 THAILAND 2023 開催に関する情報

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほど、THAILAND 2023 実行委員会から世界切手展の開催について発表がありましたので、案内します。

展覧会名称:THAILAND 2023
展覧会種類:世界切手展・World Stamp Championship(予定)
会期:2023年11月23日ー28日(木金土日月火の6日間)
会場:バンコク中央郵便局(バンコク市*1)
メインスポンサー:タイポスト

*1 正式名称は「クルンテープマハーナコーン」

 

なお、実行委員会はWorld Stamp Championshipとして開催する旨案内をしていますが、国際郵趣連盟(FIP)の承認はこれからの為、本日付報道では(予定)の文字を入れています。

 

 

 

世界切手展 CAPE TOWN 2022 出品作品一覧

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほど、実行委員会から出品作品の一覧が発表されましたので、案内します。

2022年11月8日から12日にかけて、南アフリカ共和国・ケープタウン市で開催される世界切手展 CAPE TOWN 2022に全日本郵趣連合は参加しませんでしたので、日本からの出品者はいませんが、それ以外の国の出品一覧について、下記ホームページより、展示会カタログをダウンロードすることにより、閲覧できます。

展示会カタログ

これによると切手コレクション展示パネルは763フレーム分設置され、以下のように展示されます。
11/8-11/12まで展示
第1-121フレーム コートオブオナー、招待出品、World Stamp Championship(8作品)、文献
11/8-9の二日間のみ展示
第122-763フレーム(642 Fr.)郵便史、航空郵趣、テーマティク、絵葉書部門(ワンフレ含む)
11/10-12の三日間のみ展示
第764-1371フレーム(608 Fr.)伝統郵趣、印紙、ステーショナリー、open部門(ワンフレ含む)

なお11/8-9の展示対象作品のうち、大金賞もしくは部門トップの作品は11/10-12の間も引き続き展示されるとのことです。

 

(追記)実行委員会は、展示会カタログを変更する度にURLを変えていることが判明しました。今後も変更があった場合に、URLが変更となる可能性があります。万一、上記URLからたどり着けない場合は、展覧会HPトップページからお探しください。

(12/7 変更)全日本郵趣連合の内藤陽介さんより、文中の全日本郵趣連合の団体名が間違っている旨のご指摘をいただきました。お詫びして訂正させていただきます。
誤)日本郵趣連合
正)全日本郵趣連合

 

 

JR 東京駅における「鉄道ミニ切手展」の開催延長について(告知)

切手及び郵便物を集め、調べ、発表することの魅力を世の中に広める活動を進めている、特定非営利活動法人 郵趣振興協会(理事長:吉田敬、東京都千代田区)は、東日本旅客鉄道株式会社が開催する「丸の内駅舎保存・ 復原工事完成10年記念イベント」の一環として、JR 東京駅構内で、10 月1 日から10 月12 日まで開催された「鉄道ミニ切手展」に協力いたしました。同展覧会が好評の内に終了しましたので、開催場所を移動して展覧会の開催期間を延長することが決定しましたので、お知らせします。

切手展名称: 鉄道ミニ切手展
延長期間: 2022年10月15日(土)〜10月24日(月) 11:00〜20:00 (*1)
開催場所: JR 東京駅丸の内地下南口改札前 動輪の広場
展示内容: 世界の鉄道切手
展示規模: 切手コレクション95リーフ(切手700枚ほど)
販 売: 切手展の隣のスペースでは、鉄道グッズ専門店による東京駅グッズ、鉄道グッズの 販売が予定されており、鉄道に関連する切手の販売も予定されているとのことです。
協力内容: (1)切手コレクション展示パネルの貸与(2)切手コレクション「世界の鉄道切手」の貸与

*1 最終日(10/24)18時閉場

リリース(pdf)

 

JR 東京駅構内「丸の内駅舎保存・復原工事完成10年記念イベント」における 「鉄道ミニ切手展」の開催について(告知)

切手及び郵便物を集め、調べ、発表することの魅力を世の中に広める活動を進めている、特定非営利活動法人 郵趣振興協会(理事長:吉田敬、東京都千代田区)は、東日本旅客鉄道株式会社が開催する「丸の内駅舎保存・ 復原工事完成10年記念イベント」の一環として、JR東京駅構内で、本日から10月12 日まで開催される「鉄道ミニ 切手展」に協力いたします。

切手展名称: 鉄道ミニ切手展
開催期間: 2022年10月1日(土)〜10月12日(水) 11:00〜20:00
開催場所: JR 東京駅改札内 B1 スクエア ゼロ
展示内容: 世界の鉄道切手
展示規模: 切手コレクション95リーフ(切手700枚ほど)
販 売: 切手展の隣のスペースでは、鉄道グッズ専門店による東京駅グッズ、鉄道グッズの 販売が予定されており、鉄道に関連する切手の販売も予定されているとのことです。
協力内容: (1)切手コレクション展示パネルの貸与(2)切手コレクション「世界の鉄道切手」の貸与

リリース(pdf)

 

スタンペックスジャパン2023のホームページを公開しました

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、2023年3月25から27日にかけて、郵政博物館(東京スカイツリータウン・ソラマチ)にて開催する全国切手展『スタンペックスジャパン2023』のホームページを本日公開しました。

現時点では、概要ページと、募集要項ページ(作品募集要項と申込書をダウンロード可)のみをご覧いただくことができます。今後、色々と拡充してまいりますので、どうぞご期待ください。

URL:http://kitte.com/stampex2023

スタンプショウ広島2022の後援について

当協会は、公益財団法人 日本郵趣協会 中国・四国地方本部 が主催する「スタンプショウ広島2022」(2022/9/3−4)の後援依頼を受諾しておりますので、会員の皆様にご案内差し上げます。

同展覧会には役員を派遣しますが、本後援・派遣に伴う協会からの支出はございません。

国際郵趣連盟の伝統郵趣委員会の会長に、佐藤浩一氏が選任されました

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほど、下記が判明しましたので、掲載します。


2022.8.4-8.9に開催された世界切手展 Indonesia 2022 では、国際郵趣連盟(FIP)の次期会長等の選挙が行われましたが、そのうちの一つとして開催された FIP Commissions’ Bureaux (伝統、郵便史、テーマ等の部門別の委員会)の選挙において、佐藤浩一氏が、伝統郵趣委員会の会長に選任されましたので、お知らせします。

事前にFIPのホームページで公表されていた候補者一覧には、STILWELL-WALKER Patricia 氏(USA)もエントリーされていましたが、佐藤浩一氏が4年間の任期で選任されたものです。なお会長を補佐するSecretaryにはこれまたアジアからAndrew Cheung氏(Hong Kong)が選任されました。

なお、伝統郵趣を始めとするFIPの各委員会の役割は、審査規則や運用のルール作りとFIP審査員教育です。国際郵趣連盟の理事や各委員会の役員に日本人が着任したのは、過去を遡っても、市田左右一氏(副会長)を除けば、史上初めてのことになります。

 

佐藤浩一(さとうこういち)氏の紹介

RDP, FRPSL
スタンペックスジャパン審査委員長
日本郵趣協会顧問
FIP Grand Prix Club 会員
PHILANIPPON 2011, 2021 Jury Secretary

 

 

国際郵趣連盟 会長選挙の結果

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほど、下記の案内が発表されましたので、掲載します。

世界切手展 Indonesia2022 の会期最終日に開催された国際郵趣連盟(FIP)の第76回総会にて、新しいFIPのボードメンバーが選挙の結果、選任されました。副会長以上の役員を以下に記載します。

President: PRAKOB CHIRAKITI, Thailand (2022-26)
Vice-President America: REINALDO MACEDO, Brazil (2022-24)
Vice-President for Europe: YIGAL NATHANIEL, Israel (2022-24)
Vice-President for Asia: RICHARD TAN, Singapore (2022-26)

 

世界切手展 Indonesia 2022 審査結果

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほど、実行委員会から下記の案内が発表されましたので、掲載します。

2022年8月4日から9日にかけて、インドネシア・ジャカルタ市で開催された世界切手展 Indonesia 2022に参加した日本の出品者の審査結果(得点とメダル等)です。

作品名 Fr. 出品者 点数 メダル等
チャンピオンクラス Postal History of the Korean Peninsula 1876- 1909 8 Inoue Kazuyuki WSCC
伝統 Japan Definitives 1937 – 1940 8 Kikuchi Emi 92 G
伝統 Japan Definitives Issues 1914 – 1925 8 Niwa Akio 92 G
伝統 Kingdom of Prussia 8 Yoshida Takashi 96 LG
郵便史 Japanese Occupation in Java March 1942-August 1945 8 Masuyama Saburo 88 LV
郵便史 Postal History of the Jiaozhou in China 1898- 1949 5 Fukuda Shinzo 87 LV+SP
郵便史 Foreign Mail in Nagasaki, Japan 1875-1905 8 Itoh Sumihide 83 V
ステーショナリー Postal Stationery under Japanese Naval Occupation Area 8 Morikawa Tamaki 93 G+SP
ステーショナリー Postal Cards of Japan 1873-1874 8 Sai Touru 96 LG+SP GPIC
文献 The Cherry Blossom Issues Narumi Co. 90 G
文献 Japanese Stamp Specialized Catalogue Vol 1, Vol 2, Vol 3 Japan Philatelic Society Foundation 88 LV
文献 Specialized Catalogue of the Showa Definitives Issues 1966-1983 Narumi Co. 92 G
また、8月7日(日)に開催されたパルマレスパーティーには下記の作品がグランプリ候補等にエントリーされ、審査員の投票により、アンダーラインを引かれた作品が、それぞれのチャンピオンに選出されました。
World Stamp Championship
Postal History of the Korean Peninsula 1876- 1909(Inoue Kazuyuki, JAPAN)
The First issues of the Spanish Mail(Barreras Jose Alberto, Spain
Iceland until 1901(Storckenfeldt Douglas, SWEDEN)
Hong Kong Designs, Proofs, Specimens and Other Archival Materials(Kwan William, Hong Kong)
Grand prix International
Coiling Dragon and its Overprints 1897-1912(Lin Tzu-Mu, Taipei)
Belgium’s First Issue, the EPAULETTES(Huys-Berlingin Jan, Lichtenstein)
The Mail SYstem in the Viceroyalty of Peru(Ponce Lozada Julio Cesar, Peru)
Postal Cards of Japan 1873-1874 (Toru Sai, JAPAN)
Grand Prix National 
The Development of KLM and KNILM Operation in the Netherlands Indies 1920-1942 (Tono Dwi Putranto, Indonesia)
■ 訂正のお知らせ:8/9 19:45
日本人の受賞メダルの掲示漏れ(1件)とグランプリ候補者に関する情報(作品名、氏名)の一部(2件)に誤りがあることが判明しましたので、再度照合し、修正いたしました。