[スタンペックスジャパン2021] 郵趣ウィークリー第3019号にて取り上げられました。

今週土曜より開催される全国切手展「スタンペックスジャパン2021」について「郵趣ウィークリー」誌の最新号にてご紹介いただきました。

「郵趣ウィークリー」誌は、我が国で最も発行号数の多い郵趣雑誌で、第3019号の5ページで「郵趣イベント情報」として大きくスペースを取りご紹介いただきました。ありがとうございます。

WEBセミナー「競争切手展に向けた作品の改善方法(3回シリーズ)」第1回開催報告

我が国で開催される競争切手展の中で、FIPの審査基準に最も準拠する度合いが高く、審査結果が世界的に通用する競争切手展である「スタンペックスジャパン2021」の開催を記念し、当協会では、掲題のWEBセミナーを4月から6月にかけて開催しております(詳細や視聴方法はこちら)が、その第1回が盛況に終了しましたので、報告します。

開催日時 4月4日(日)15:00〜18:00

講演1  基調講演「審査員との駆け引き」(佐藤浩一)
講演2  講演「クリティークを活用するための準備」(吉田敬)

*両公演とも、講演者によるプレゼン(60分)と質疑応答(30分)

参加者は36名でした。本日午後にご参加者にアンケートの依頼をお送りする予定で、その結果で今後更なる改善を行いたいと考えています。
 

[スタンペックスジャパン2021] 展示会場にフレームの設置が完了しました。いよいよ金曜日に審査が行われます。

スタンペックスジャパン2021の開催を来週(4月10日ー13日)に控えて、1週間を切った時点で、まず展示会場にフレームの設置を完了させましたので、ご報告申し上げます。郵政博物館の最も奥に位置する企画展示室に、当協会所有の切手コレクション展示パネル100フレーム強を持ち込み、設営業者さんに綺麗に立ててもらったパネルの様子です。

合わせて、郵送でご提出いただいたご出品物の検品を行い、出品者には受け取りの連絡を電子メールと郵便で行いました。貴重品を預かっていること、並びにCOVID-19対策から、施錠した展示室でマスクを着用して、少人数の実行委員で密を避けて作業を行いました。

郵政博物館のミュージアムショップは先月なくなったのですが、その後のスペースには、日本郵便150周年ということもあり、以下の写真のような興味深い展示がされていますので、スタンペックスジャパン2021にお越しの際は合わせてご覧ください。

切手市場にて、スタンペックスジャパン2021招待券を配布しました

スタンペックスジャパン2021は、いよいよ来週開幕と近づいてまいりましたが、後援団体の一つである切手市場さんが、本日開催された第193回切手市場にて、特別招待券を配布してくださいました。

写真は、切手市場管理人の高崎真一さんが受付でご来場者さんに対応しているところを撮影させていただいたものですが、手にお持ちのチラシのように見えるのが、切手市場来場者専用の招待券です。本日の切手市場は、かなり人出が戻ってきており、お昼前に伺ったところ、お渡しした招待券も残り少なくなっていました。

切手市場様、毎年のご後援ありがとうございます。

スタンペックスジャパン2021 公式参観ガイド【ダウンロード可】

4/10から4/13にかけて開催される全国切手展『スタンペックスジャパン2021 』の公式参観ガイドが完成しました。

当日、会場となる郵政博物館でも、入場者先着1000名にパンフレットを配布しますが、事前にダウンロードできるPDF版もご用意しました。ご参観の参考にご利用ください。

ダウンロード

2021-3-31 総会開催報告

特定非営利活動法人 郵趣振興協会(当協会)は、本日、総会を開催いたしました。

議案 総会招集通知資料(部分)をご覧ください。

総会議決権を持つ正会員12名の内10名の出席(議決権行使書の提出含む)により、総会は成立しました。また、第1号議案、第2号議案とも賛成多数で承認されました。

なお、総会の様子は予めご案内の通り、正会員を対象に、ZOOMでリアルタイム中継しました。また、総会の終了後、新任理事並びにご参加いただいた正会員で20分ほど懇談会を設け、親睦を深めました。

特定非営利活動法人 郵趣振興協会(当協会)は、開かれたガバナンスを実行する為に、今後とも、開かれた総会を開催して参りたいと考えております。

外国切手研究会 第48回Zoom例会レポート・後編

2021320日 2000PM – 22:00PM開催『外国切手研究会 第48Zoom例会』レポート後編です。参加者10人中5人の発表で質疑応答が有りました。

4人目)前回の続編で、外国切手のお気に入りFDC2組紹介。

1組目、アイスランド19868788年発行、Stamp DayFDC、安価で購入されたとの事ですが、著名な彫刻家スラニア氏の素晴らしい小型シート切手、紹介者も非常にお気に入りとの事です、アイスランドは残念ながら新切手の発行を2021年限りをやめるとの事ですが、このような芸術的な切手を発行していた国でも有り残念な所です。

2組目、ブータン1973年発行・レコード切手のFDCセット、発行当時はキワモノ、ゲデモノ扱いで余り人気は無かったが現在では逆の評価となっている、これらFDCもそれなりの値段で購入されたとの事、今では欧米の大国からもレコード切手は発行されており、ミッヘルでは約4000種の変わり種切手を掲載した専門カタログも発行されているそうです、実は参加者の多くが当時興味を持っていたマテリアルでした、カシエにはTALKING STAMPSの文字が確認され、喋る切手との紹介が面白い。

レポーターはブータンの特殊材質、いわゆるレコード切手、立体切手、プラッチック切手、金属切手などは大半が日本製造、もしくは日本製造が多いと当時聞いた記憶が有るのですが、どなたかご存知でしょうか、情報をお待ちしております。

5人目)前回紹介のエピロス・1914年発行ドクロ切手について、本物と偽物の見極めポイントを見つけた為紹介。

1点目は左側枠線、文字”E”の下辺りに亀裂やクラック、段差が有る、2点目は上部文字”O”の上が空いている、3点目は上部最後の文字”Σ”の最後が跳ねている、三角に盛り上がっている。

以上3点との事です、それに加えて古い文献には、ドクロの口の中にもポイントが有るとの事ですが、ドクロが鮮明に印刷されている切手が少なく、こちらの判別は難しい。

前回発表の自分の切手をもう一度観察した所、赤色10Aペアは真偽不明、青色25Aと黒色1Aペアは大丈夫と思える。

2人目その2)第46回で話題の有った、アメリカ186118691870年シリーズで使われたグリルについて非常に分かりやすいレポートを発表して頂けました、ブルックマンハンドブックの図版では、グリルマシンの雰囲気が良く分かる、当時のアメリカでは地方の小さな郵便局などではペン消が使われており、主にそれら切手の再使用を防ぐ為に使われた。

分類要素は大きく3点、種類で分けると全部で10のタイプ分けられる、又このグリル切手には現存2枚のアメリカ切手の最難関も有る、高価な切手には偽物も存在する為に注意が必要。

アメリカ切手以外では、グリルの特許を持つNational Banknote Companyが製造したペルーの切手にも入れられた事が有る。

グリルの使われたアメリカ切手個別の詳細は、アメリカ切手部会報「THE U.S. PHILATELY20121月・3月号に魚木五夫先生が記事を書かれています。

5人目その24人目の方が発表のブータン1973年発行・レコード切手の実逓便カバーについて、現在海外ネットオークションで数点出品されているとの情報ですが中々のお値段でした、但し差出人がいずれもROYAL GOVT. OF BHUTAN -ON POSTAL SERVICE- となっており、興味有るマテリアルです。

今回は以上です。詳細は下記画像をクリックして頂ければ大きな画像で見て頂く事ができます例会内容に興味が有る方や御質問、感想等頂ける方、些細な事でも結構ですのでコメントをお待ちしております。

外国切手研究会 第48回Zoom例会レポート・前編

2021320日 2000PM – 22:00PM開催『外国切手研究会 第48Zoom例会』レポート前編です。参加者10人中5人の発表で質疑応答が有りました。

1人目)前回の続きで、ポルトガル領インド初期2番目シリーズ(タイプⅡ)の紹介、リーフ右上CE8-15はアフィンサ専門カタログ番号で全8種類、1番目シリーズ(タイプⅠ)との違いは円周図案のSRの文字の大きさ。

1リーフ目、1871-73年発行2番目シリーズの紙別、一部透し入り、シエード違いなどを整理、40レイスにはテートベッシュも存在するが、比較的高価なこのシリーズの中でも特に難しい。

2リーフ目、20レイス切手貼国内便カバー、他の額面カバーの入手は中々難しい、1871126Pangim発、127Margao経由、127Chandor着。

3リーフ目、同じく20レイス切手貼国内便カバーだが、シエードの濃い切手が貼られている、187?年321Pangim発、抹消印数字の1が同局、321Margao着。

4リーフ目、1873年発行3番目シリーズ、こちらはタイプⅠAとⅠBに分類できる、ⅠAは全額面に存在するが、ⅠBINDIAの”A”が”逆V”になっており、額面は10レイスと20レイスのみ。

5リーフ目、20レイス・タイプⅠA切手貼国内便カバー、187448日・9Pangim発、49Margao着。

6リーフ目、20レイス・タイプⅠA切手と英領インド切手とのコンビネーションカバーとオンピース、カバーは18731129Bombay発、122Sawantwaree経由、123Pangim経由、124Margao着、右側のオンピースは鉄道郵便印が押されている。

前回の発表で紹介させて頂いたスタンンプレスカバーの件でコメントを頂きました、レポートの補足説明という事で紹介させて頂きます、ありがとうございました。

今ニュースになっているスエズ運河の工事は1859年に始まり、開通は1869年だということですから、1858年当時はまだスエズ・アレクサンドリア間は陸路でした。ちなみに、運河が開通しても郵便物のすべてが運河を通ったのではありません。エジプトを通過するoverland mailは、まず、1858年のカイロ・スエズ間に鉄道が開通するまではラクダなどによって運ばれました。鉄道開通後は鉄道を利用しましたが、1869年のスエズ運河開通後も鉄道輸送が続けられます。1873年になって特別料金を支払った郵便物だけがスエズ運河を通過することができるようになりました。すべての郵便物がスエズ運河経由となったのは1888年2月1日からとされています。以上、ご参考まで。

2人目)アメリカ・3セント基本料金切手貼カバーを4通紹介。

1通目カバー、1861828LEBANON発、1851年シリーズ貼、南北戦争時に流行したPatriotic CoverでカシエもLady Liberty、北軍は戦争開始後、南軍に残っていた切手の資産価値を無くす為、1861年シリーズを発行してそれ迄の切手を無効にした、早い所では826日にはそれら切手が使用禁止になっており、このカバーは最後期の使用例と言えるもの。

2通目カバー、1858921Philadelphia発、1851年シリーズと1セント地方切手貼、この1セントはカバーを郵便局迄運ぶ為の料金支払いに当時必要だったもの。

3通目カバー、18631212NORFOLK発、1863年シリーズ貼、こちらも南北戦争時のPatriotic CoverでカシエもLady LibertyNORFOLKは戦争開始時は南部のエリアだったが、18625月に南軍が撤退して北軍の勢力下となっている。

4通目カバー、1863818BOSTON発、明らかにシエードの違う1863年シリーズが2枚貼られているが、PAID印が押されている方は同市内転送時に貼られたもの。

3人目)以前の続きで中国・日本占領地域・華中の紹介、英語ではNanking and Shanghaiと翻訳されている事も多いが、19411月当時の勢力図を見るとそれだけでは無いといえる、黄色が日本軍、赤色が解放区、薄緑色が国民党の支配地域。

華中の通貨は儲備券を使っていたが、日本占領地域の中では一番信用が無く、インフレが進んで料金編成も頻繁に変わっていた、194311月に暫售加刷切手が発行される迄は、旧中国切手が無加刷のまま等価で使用されていた為、一見すると料金の合わない旧中国の使用例に見えるカバーも多く、更には第45回で紹介した日本の軍票立で支払う必要が有った航空切手も使われており、注意が必要との事。

1枚目リーフ、1枚目葉書は193625日湖南省(非占領地)より211日上海宛、上海を占領するかしないか微妙な時期の使用例、料金は法幣での支払い、2枚目葉書は同じ様な使用例に見えるが1940221日安慶より228日武昌宛、占領地間の使用例、こちらは儲備券での支払い。

2枚目リーフ、共に日本宛の封書だが、時期が違う為に基本料金は違っている、速達と書留を同時使用の場合、華中では独自に値引料金が設けられていた。

3枚目リーフ、台湾宛書留3倍重量便。

4枚目リーフ、無加刷切手と暫售加刷切手の混貼使用例、華中では無加刷切手は使用禁止になる事はなかった。

旧中国3分切手田型と15分切手田型、よく似た切手だが15分の方は無加刷切で使用される事は殆ど無く、大半が暫售加刷の台切手として使用された為、カタログ値も若干高くなっている。

情報として、最新号のチャイナクリッパーに警告として紹介されている偽物切手について、海外ネットオークションでは新旧共に多くの偽物が出品されており、一部の出品者IDと共に数ページ紹介されているとの事でした。

前編は以上で後編に続きます。詳細は下記画像をクリックして頂ければ大きな画像で見て頂く事ができます例会内容に興味が有る方や御質問、感想等頂ける方、些細な事でも結構ですのでコメントをお待ちしております。

スタンペックスジャパン2021が、3/26 読売新聞 朝刊 にて紹介されました!

開催まであと2週間を切った全国切手展「スタンペックスジャパン2021」が、3/26 読売新聞 朝刊 にて紹介されました。

見出しは「『国内最高』の切手展 来月ソラマチ(にて)」です。掲載された地域は恐らく区単位だと思われます。

(3/29修正)こちらは本日の号として一回ご紹介しましたが、その後3/26号であることが判明しましたので訂正します。