日本国際切手展2021、世界展からアジア展に変更して開催することを発表

日本国際切手展2021(PHILANIPPON 2021)組織委員会事務局(以下、実行委員会)は『日本国際切手展2021 特別規則の改正および2次出品申し込みのご案内』という書面を作成し、6月1日付で切手展出品者に郵送しました。
同文書が到着しましたので、記載されている競争展に関する変更点を以下に抜粋してご案内します。

1)競争展としての性格
旧)世界展
新)アジア展

2)後援
旧)FIP後援
新)FIAP後援

3)受賞記録
旧)FIP認定記録
新)FIAP認定記録
*なお、本展覧会はFIP認定の展覧会であり、85点以上を獲得した作品には、今後の世界展での展示に8フレームが割り当てられます。

4)出品部門
廃止)チャンピオンクラス
新設)印紙部門

5)レギュラー部門の出品料金
旧)11,000円/frame
新)3,000円/frame

6)ワンフレーム部門の出品料金
旧)14,000円
新)6,000円

7)文献部門の出品料金
旧)11,000円
新)3,000円

なお、上記競争切手展には海外からの作品が集まらず展示量が不足することが理由で、非競争展示作品の募集を行うことがあわせて発表されました。フレームあたり出品料1000円で1-5フレームの展示が可能と記載されています。なお、出品者にはフレーム数に関わらず、記念品・参加証明書・公式ガイドブックが付与されます。



(追記 6/7 9:48AM, 17:00PM)非競争展示作品の応募資格ですが、「日本郵趣協会のトピカル切手展、フリースタイル切手展、ミニペックス等への出品歴のある作品」以外でも応募できることが判明致しましたので、上記内容を修正しました。