国際切手展情報」カテゴリーアーカイブ

『国際郵趣連盟登録審査員による作品改善指導』への応募状況について

COVID-19が原因となり中止となった、全国切手展『スタンペックスジャパン2020』ですが、出品予定作品を対象に『国際郵趣連盟登録審査員による作品改善指導』を実施(無料)することを3月に発表し、4月15日まで募集していました。多くのご応募をいただき、予定通り締め切りましたので、応募状況を報告します。

対象者数:17名
応募者数:14名

本指導は、通常の切手展におけるクリティークに比べて、質量ともに充実したものとなります。また、国際展の審査規則を完全に適用して審査指導を行いますので、これまでに、日本で開催された全国切手展における審査結果やクリティークに比べて厳しい結果になる可能性もありますが、ご出品者本人にしか返答しないものですので、厳しい点も含めてありのままを冊子に製本してお届けします。

なお、指導書の送付は、通常の全国切手展のように数ヶ月かかることはありませんが、応募点数が当初予想より多く(主催者を除くと申し込まれなかった方は2名だけでした)内容も充実している為、しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

*本サービスは、スタンペックスジャパン2020出品予定者限定で提供するサービスです。

 

国際郵趣連盟の役員会からのメッセージ

国際郵趣連盟が3/26に発表した、国際展に関する役員会メッセージが同団体HPに掲載されていますので、ご紹介します。詳細は原文をご参照いただくとして、要点を抜き出すと下記の通りです。

・LONDON2020 2022/2/19-22に延期決定。しかし3/31-4/3にハンガリーで開催されるHUNFILEX2022に近すぎるので延期条件は合意に達していない
・INDONESIA 2020 11/5-10に延期決定。
・Bulgaria 2020 中止
・TAIPEI2020 2021/6/4-8に延期予定。
など

アジア国際切手展<TAIPEI 2020> 開催延期

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、国際切手展のスケジュール変更が相次いでいます。

当協会理事 池田健三郎がナショナル・コミッショナーを担当している台湾でのアジア国際切手展TAIPEI2020ですが、こちらも延期されることが決まった模様です。

あらためて、TAIPEI2021(アジア国際展)として、2021年6月4-8日に開催されることになりました。

したがいまして、本年4月10日からの作品募集についても延期となります。

INDONESIA 2020 3ヶ月延期が決定

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。
昨晩8時(日本時間)に、世界展 INDONESIA 2020の実行委員会が、会期の延期を発表しましたので、情報を共有します。

旧)2020/8/6-11
新)2020/11/5-10

現時点でわかっていることは以上です。

2022年の世界展(香港、タイ)および2021-22年のアジア展(中国、カタール)の開催について

アジア郵趣連盟(FIAP)は同団体ホームページの予定一覧に下記2展覧会の掲載を開始しましたので、情報を共有します。

世界展
HONG KONG 2022 2022/3 香港市
THAILAND 2022 2022/10 バンコック市

アジア展
CHINA 2021 2021/- 未定
QATAR 2022 2022/9 ドーハ市

 

国際郵趣連盟登録審査員による作品改善指導

既 にお伝えの通り、新型コロナウイルス感染症の現状を勘案し、全国切手展スタンペックスジャパンの本年の開催は中止となりました。

展覧会中止を決定するにあたり、主催者としてもっとも心苦しく感じた点は、『お忙しい 中、本展覧会で展示するコレクション作りを作成してくださった皆様に申し訳ない』とい う点でした。

『競争展中止の場合でも何か役立てる事はないだろうか?』と考えを巡らせる中、本展覧会へのご出品者の最大の出品動機は、クリティーク(審査員とのやりとり) に参加し、将来開催される国際切手展に出品する作品を改善する事だと再確認しました。

これを踏まえて、スタンペックスジャパン2020実行委員会では、出品予定だった作品を対象に『国際郵趣連盟登録審査員による作品改善指導』を実施(無料)する事を決定し、同展覧会への出品予定者には電子メールおよび郵便でご連絡させていただきました。

対象が限定されるサービスではありますが、当協会の活動の一環にもなりますので、ご案内させていただきます。

 

参加要綱(指定の申込書の提出が必要)

  1. 内容について
    『スタンペックスジャパン2020』出品予定作品について、国際郵趣連盟登録審査員が全ページを拝見し、国際展でより良い点を取る為の作品改善指導を行います。
  2. 参加にあたり
    1. 『スタンペックスジャパン2020』出品者が、エントリー作品について改善指導を受けることができます。申込書を添えてお送り下さい(無料)。申込書の質 問事項の記載について、ご出品者の一人である斎享さん(当協会理事)にご協力 頂き、実際の質問事項を紹介します。サンプルとして参考にして下さい。
    2. 作品の提出方法は PDF もしくはカラーコピーのいずれかで全ページをお送りく ださい。U S B でお送りいただいた場合は、最終的に USB は返送いたします。 作品をご郵送いただき、当協会でスキャンをとることも可能です(無料)。
    3. ご応募期間は、2021 年 4 月 15 日で締め切らせていただきます。

 

この『国際郵趣連盟登録審査員による作品改善指導』が、我が国の全国切手展や催事で過去に行われてきた「ジュリークリティーク」「審査員との対話」「出品コンサルティング」等と異なる点は、(1)改善指導をする審査員に、国際郵趣連盟登録審査員資格を持たない人間は一人も含まない事と(2)国際展でより良い点を取る為の作品改善指導に絞って回答する点です。

スタンペックスジャパン2020にご出品される方の多くは、この水準の改善指導を求めていらっしゃることが事前の調査で分かっておりましたので、本サービスの提供が大いにお役に立てるのではないかと考えております。どうぞご期待ください。

 

*本サービスは、スタンペックスジャパン2020出品予定者限定で提供するサービスです。

 

NZ 2020とLONDON 2020 についての報告

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。
このほど、アジア展 NZ 2020及び世界展 LONDON 2020が当初の予定通り開催されないことが決定しましたのでご案内いたします。

まず NZ 2020です。
第37回アジア切手展として本日より開催されるはずでしたが、同国政府による『2週間の外国人入国者に対する隔離義務制限発表』を受け、NZ2020 実行委員会は、3/14 夕方に、同展をアジア展として開催することを断念し、同国国内展として開催することを発表しました。
なお、あくまでも展覧会は中止になっておらず、主催者の立場で言えば、アジア展でなく国内展に振り替え開催するということになります。

次に LONDON 2020です。
実行委員会は、昨日3月18日に予定通りの開催を断念し、会期を2022年2月19-26日に延期することを発表しました。発表によれば、FIP,FEPAをはじめとする関連団体とここ暫くの間、折衝してようやく発表できたようです。延期される会期の展覧会に関する詳細は今後決めていくとのことです。

PHILANIPPON 2021 の会場・日程が発表

3月10日、日本郵趣協会は、同社HPにて、世界切手展PHILANIPPON2021の会場・日程を発表しました。

会場:パシフィコ横浜 展示ホールB,C(横浜市)
日程:2021/8/25-8/30

本件、日本郵便のHPには掲載されていませんが、日本郵趣協会は同展実行委員会の主力であることと、電話取材した上で確認が取れた事から、掲載します。

NZ 2020 の出品作品が発表されました

NZ 2020 実行委員会は、2020年3月19-22日にニュージーランド・オークランド市で開催する「NZ 2020」にて展示する作品の一覧を発表しました。(こちら

同一覧より日本からの出品を選択してご紹介いたします。

部門 作品名 F 作品オーナー
チャンピオン Japan Definitives 1883-1892 8 Inoue, Kazuyuki
伝統郵趣 Ryukyu Air Mail Stamps 1950-60 5 Ishizawa, Tsukasa
伝統郵趣 Imperial Korea 1884-1905 5 Iwasaki, Zenta
伝統郵趣 Japan Definitive Issues 1914-1925 8 Niwa, Akio
伝統郵趣 Japan Definitives 1922-1937 8 Yoshida, Takashi
伝統郵趣 Romania “King Ferdinand I” Series 1920-1926 8 Itabashi, Yuki
郵便史 Mails between Japan and USA Until 1941 5 Komiyama, Satoshi
郵便史 Austrian Inflation 1921-1925 5 Ito, Fumihisa
ステーショナリ Commemorative Postal Cards of Japan 5 Sudani, Nobuhiro
テーマティク The Development Story of Floriculture 5 Kanomi, Satoko
テーマティク Following the Tracks on City Roads … 8 Enosawa, Yuichi
オープン Tonga Tin Can Mail History 1882-1947 8 Inoue, Kazuyuki
文献 How to Make Your Exhibit for JAPEX 0 Enosawa, Yuichi
文献 Gems on Paper 0 Shoda, Yukihiro
文献 Japanese Stamp Specialized Catalogue Vol.1, Vol.2 and Vol.3 0 Japan Philatelic Society Foundation

アジア国際切手展<TAIPEI 2020> 作品募集のお知らせ

アジア国際切手展<TAIPEI 2020> 作品募集のお知らせ

1.開催情報
(1)    2020年10月23日から27日までの5日間にわたり、台湾・台北市の Taipei World Trade Centre Hall 1において、The Chinese Taipei Philatelic Federation、Chunghwa Post Co., LtdおよびTaiwan External Trade Development Councilの三者からなる組織委員会主催により、FIAPのpatronageおよびFIPのrecognitionの下で第38回アジア国際切手展<TAIPEI 2020>が開催されます。
(2)    本展の特別規則から、出品に関する事項を抜粋しました。正式な規則類や書式等は、必ず同展のウェブサイト等(本日時点で未開設のため、開設あり次第お知らせいたします)でご確認ください(この記載はあくまで便宜上のもので、英文が正規のものとなります)。
(3)    出品申込書への署名はTAIPEI2020特別規則に承諾したと見なされます。

2.日本国ナショナル・コミッショナーについて
(一社)全日本郵趣連合理事会の議を経て以下の通り決定されました。

・氏名:池田健三郎(イケダ・ケンザブロウ/ IKEDA, Kenzaburo)
・連絡用電子メール: kenzaburo@jipp.jp
(スパム防止のため@を半角に読み替えてください)
作品送付先: 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7-33-2-3F

3.日本国内からの出品受付について
(1)    2020年4月10日(金)より4月20日(日)(必着)までの国内エントリー期間内にコミッショナー(池田)宛に出品申込書とイントロダクトリーページ(タイトルページ)を送付してください(すべて英文)。
(2)    特段の事由なき限り、全てのご連絡は上記の電子メールあてでお願いいたします(必要書類はスキャンしたものをpdfファイル等でメールに添付してください)。
(3)    以前の出品作品のタイトルを変更して出品する場合は、必ず、以前のタイトルを出品申込書に記載してください。
(4)    いただいたご連絡にはすべて「Re:」でご返信いたしますが、送信から3日経っても当方からの折り返しがない場合はメール不達事故等の可能性がありますので、至急ご連絡ください。
(5)    組織委員会からの出品可否の通知は2020年7月初頃を予定。

(6)  日本からの出品資格は、全日本切手展、JAPEX、スタンペックスジャパンのいずれかにおいて金銀賞(75ポイント)以上を得た作品です。

4.出品料について
出品料は以下の通りです。
(1)    ユース、文献、ワン・フレームを除く部門:1フレームにつき50米ドル
(2)    ユースは無料
(3)    文献は1件につき50米ドル
(4)    ワン・フレーム作品は1作品75米ドル

5.作品搬入の方法について
(1)    フレーム出品:コミッショナーが全作品を会期前日までに自ら持ち込むことが要求されています。よって出品者には原則として、所定のコミッショナー運搬手数料[1フレーム当たり4,000円]を申し受けます。また、航空会社から超過料金等を請求された場合には、別途、応分のご負担をお願いする可能性があります。
※    当該超過料金発生を抑制し、出品者のご負担を軽減する意味からも、コミッショナーに帯同いただける方は、事前にお申し出頂けますと幸いです。

(2)    文献作品:2020年8月15日必着で、各2点ずつお送りください。
(注:作品受理の連絡前に、絶対に送付しないでください)

【文献の送り先住所】
The OC of Taipei 2020
Chunghwa Post Co., Ltd.
Room 402, 55 Jinshan S. Road, Sec. 2
Taipei 10603, Taiwan

6.TAIPEI2020の出品クラスについて
(1)    競争出品の区分
― Class 1:FIAPチャンピオンシップ・クラス
(2010-2019年の10年間にFIP/FIAP展において3回以上LG受賞の作品)

― Class 2:伝統郵趣
(A) Qing Dynasty(清朝)および中国郵政
(B) アジア・豪州
(C) その他の地域

― Class 3:郵便史
(A) Qing Dynasty(清朝)および中国郵政
(B) アジア・豪州
(C) その他の地域

― Class 4:ステーショナリー

― Class 5:航空郵趣

― Class 6:宇宙郵趣

― Class 7:テーマティク
(A) 自然
(B) 文化
(C) 科学技術

― Class 8:マキシマフィリー

― Class 9:印紙

― Class 10:現代郵趣(1980年以降)
(A)伝統、(B)郵便史、(C)ステーショナリーの各分野
*現代郵趣クラスに作品が受理されることは、他のクラスの受理を妨げない。

― Class 11:実験クラス=絵葉書

― Class 12:ユース
(A)2020年1月1日時点で15歳まで
(B)同16歳から18歳
(C)同19歳から21歳
*年齢区分の他に、伝統・郵便史・航空郵趣・テーマ等、どの部門に出品するかを申込書に明示すること。

― Class 13:郵趣文献
通常の出品申込書に加え、文献用の情報フォームを記入すること。
(A)郵趣書籍・パンフレット・研究書(2015年1月1日以降刊行のもの)
(B)雑誌・定期刊行物(全冊が2018年1月1日以降刊行のもの)
(C)切手カタログ(2018年1月1日以降刊行のもの)
*出品申込書にサブクラスを明示すること。

― Class 14ワン・フレーム(1フレーム出品)
このクラスの作品はマルチフレームからの抜粋された1フレームではなく、ワン・フレーム作品にふさわしい狭い範囲の主題を取り扱っていなければなりません。点数(60-100点)が記載された賞状のみ授与され、メダルはありません。出品申込書には、以下のA-Hのどのサブクラスに該当するか、ご記入ください。
(A)伝統郵趣
(B)郵便史
(C)ポスタル・ステーショナリー
(D)航空郵趣
(E)宇宙郵趣
(F)テーマティク
(G)マキシマフィリー
(H)印紙

(2)リーフの大きさ
以下がFIPによる推奨サイズです(標準サイズの場合、1フレームの構成は4×4=16頁となります[A4判で問題ありません])
①標準サイズ (各頁21x29.7 cm 又は 23x29 cmで、一段に4頁配置)
②ダブル・サイズ (各頁42x29 cm 又は 46x29 cmで、一段に2頁配置)
③中間サイズ (各頁31x29 cmで、一段に3頁配置)

(3)フレーム数
以下の通りです。
Class 1 8フレーム
Class 2-11 過去の受賞歴により
(a)FIP / FIAP 展で大金銀賞以上: 8フレーム
(b)FIP / FIAP 展で金銀賞以下 : 5フレーム
Class 12A 1-3フレーム
Class 12B 2-4フレーム
Class 12C 3-5フレーム
Class 13 郵趣文献は組織委員会宛に「2部」送付
Class 14 ワン・フレームクラスは1フレーム

(4)作品の取扱い等
・出品者は組織委員会により割り当てられたフレーム数を変更できません。
・リーフは保護ラップに入れ、表面の左下にリーフ番号を記入のうえ、組織委員会より支給される専用封筒に収納すること。
・組織委員会は会期中、善管注意義務を果たすが、事故については責任を負わない。

以 上