1月4日から1月16日までの約2週間、郵政博物館およびクラウドで開催してまいりました、「富士鹿切手発行百年記念切手展」ですが、昨日閉場し、ご出品者への作品返却を完了しました。期間中は一般の方のご来場も多く賜り、厚く御礼申し上げます。
1月4日から1月16日までの約2週間、郵政博物館およびクラウドで開催してまいりました、「富士鹿切手発行百年記念切手展」ですが、昨日閉場し、ご出品者への作品返却を完了しました。期間中は一般の方のご来場も多く賜り、厚く御礼申し上げます。
特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほどHUNFILEX 2022 実行委員会は、2022年3月31-4月3日にハンガリー・ブダペスト市で開催する「HUNFILEX 2022」にて展示する作品の一覧を発表しました。(こちら)
同一覧より日本からの出品を選択してご紹介いたします。
Class | Exhibit Title | Frame | Name |
伝統欧州 | Austria the 1850 Issue | 5 | Tamaki Saito |
伝統その他 | The Wartime Definitives of Japan, 1942-1945 | 5 | Takashi Yoshida |
郵便史ナショナル | Hungarian Inflation 1945-1946 | 8 | Fumihisa Ito |
郵便史その他 | The Developments of Japanese Express Delivery in Establishing and Expansive Period | 8 | Kenzaburo Ikeda |
文献(単行本) | Gems on Paper | Yukihiro Shoda |
(2021/12/22追記)昨晩、HUNFILEX2022暫定コミッショナーの斉藤環様より出品者に以下のメールが送られました(原文ママ)。
HUNFLEX 2022 Budapest 出品者各位 お世話に生ります。bcc発信で失礼します。 表題の件、先方組織委員会に全日本郵趣連合よりコロナ禍ゆえ参加辞退を申し入れ 受理されましたのでお知らせします。 出品料納付前ですので、これにて履行すべきものはありません。 同展WEBの記載は無視願います。 取り急ぎご報告まで。 斎藤 環 Tamaki Saito HUNFILEX 2022 Budapest / Provisional Manager of Japan 暫定世話人
なお、下記の点が不明でしたので、現在、日本の同展覧会への参加辞退を決定した、全日本郵趣連合に下記を問い合わせしています。(質問を差し上げた後、正田会長より迅速な回答をいただきましたので、合わせて掲載します。ご対応ありがとうございました。)
本日夕方、斉藤さんからこのようなメールが来ました。 一部内容に意味が不明な点があるのですが、以下が要点かと思います。 ・全日本郵趣連合は、HUNFILEX2022実行委員会に、参加辞退を申し入れ受理された。 報道の必要があるため、これに関して3つ質問があります。 1。上記内容に関するリリースは、全日本郵趣連合のホームページには掲載されていませんが、 事実と考えて良いか?→回答:その通りです。 2。同展覧会の出品者に対して、出品しないことのペナルティがないことは、連合としてご確認 されておられますか?→回答:ペナルティの対象ではないと考えています。 3。文献部門に1作品エントリーされていますが、参加辞退ということは、文献部門も含めて辞退 ですか?それとも今回の辞退は、文献部門以外の辞退という理解ですか? →回答:文献を含めてすべて(辞退)
特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。このほどHELVETIA 2022 日本コミッショナーから、同展覧会(正式名称「WORLD STAMP EXHIBITION HELVETIA 2022」、2022年5月18-22日、スイス・ルガーノ市)にエントリーしアクセプトされた作品一覧の掲載依頼が来ましたので、紹介します。
HELVETIA2022 日本コミッショナーの吉田敬です。
11月11日付で、実行委員会よりアクセプトリスト(出品申込した作品の内、展示が許可されたコレクションの一覧)が日本コミッショナーに送付されました。日本からの出品作品は、1作品を除き10作品(文献2を含む)がアクセプトされました。
作品タイトルや出品者名の訂正期間が終了し、エントリー作品名が確定しましたので、公開します。なお、全員が出品料を完納し、文献部門については提出も完了しています。出品辞退はありませんでした。
Class |
Exhibit Title |
F |
Name |
伝統郵趣(スイス) |
Switzerland postage due stamps 1883 – 1910 |
5 |
Ariyoshi Nobuto |
伝統郵趣(スイス) |
Classic Switzerland |
8 |
Yoshida Takashi |
伝統郵趣(欧州) |
Lombardy Venetia the 1850 Issue |
5 |
Saito Tamaki |
伝統郵趣(その他) |
Japan Chrysanthemum Stamps 1899-1910 |
5 |
Kato Shigeki |
伝統郵趣(その他) |
Ryukyu Dollar Currency Conversion Provisional Series |
5 |
Kido Yusuke |
郵便史(その他) |
Indian Campaigns |
8 |
Koiwa Akihiko |
ステーショナリー |
The Japanese Foreign Mail Postcards |
8 |
Ando Gensei |
ステーショナリー |
Hawaiian Postal Stationery |
8 |
Yamazaki Fumio |
文献(単行本) |
How to Make Your Exhibit for JAPEX |
Enosowa Yuichi |
|
文献(単行本) |
Brazil Classic Philately |
Shoda Yukihiro |
LONDON 2022 実行委員会は、11/10に、2022年2月19-26日に英国ロンドン市で開催する旨アナウンスされていた「INTERNATIONAL STAMP EXHIBITION LONDON 2022」について閉場日を1日前倒しして25日とすることを発表しました。
同展覧会はFIP展では珍しい会期を二分し前半と後半で展示作品を変更する展覧会ですが、これにより各部門の展示期間は下記のように変更となり、後半の開催期間が1日減ることになりました。
郵便史、ステーショナリー、オープン、絵葉書、印紙、ユース(一部)2/19-22
伝統、航空、テーマ、ユース(一部)、チャンピオン2/23-25
各展示期間において最終日の展示は正午までとされていますので、注意が必要です。それ以外にも来場に当たっては多くの制約がありますので、参観を考えている方はご注意ください。
9月9日に開催が発表されたスタンペックスジャパン2022ですが、今月一日より出品作品の受付が開始されましたので、ご案内いたします。
出品要項並びに出品申込用紙は、スタンペックスジャパン2022の公式ホームページにてダウンロードできますので、将来の国際展への参加を考えていらっしゃる方は是非、ご参加ください。
展覧会の概要
会期:2022年3月26日(土)~28日(月)
会場:郵政博物館(東京都墨田区・東京スカイツリータウン内)
規模:90フレーム
主催:(特非)郵趣振興協会 /(公財)通信文化協会(郵政博物館)
協賛:スタンペディアプロジェクト
後援:カルトールセキュリティプリンティング社、切手市場、(一社)全日本郵趣連合(50音順)
HP:http://kitte.com/stampex2022
LONDON 2022 実行委員会は、2022年2月19-26日に英国ロンドン市で開催する「INTERNATIONAL STAMP EXHIBITION LONDON 2022」にて展示する作品の一覧を発表しました。(こちら)
同一覧より日本からの出品を選択してご紹介いたします。
なお、同展覧会実行委員会のアイディアで、一覧表には、出品者が提出したタイトルページを紹介するリンクがついています。これは作品の選定並びに事前審査に活用されたものですが、同一内容を一般参加者並びに参観できないフィラテリストにも提供するものです。
Class | Exhibit Title | F | Name | Link |
伝統郵趣 | France 1849-1862 | 8 | Nobuto Ariyoshi | Link |
伝統郵趣 | Private Printing Period in Victoria 1850-1859 | 8 | Masayasu Nagai | Link |
伝統郵趣 | Austria and Lombardy-Venetia the 1850 issues | 8 | Tamaki Saito | Link |
伝統郵趣 | Japan Definitives 1913-1937 | 8 | Yuji Yamada | Link |
伝統郵趣 | Japan Definitives 1952-1959 | 5 | Takashi Yoshida | Link |
郵便史 | German Inflation 1922-1923 | 8 | Fumihisa Ito | Link |
郵便史 | Indian Campaigns | 8 | Akihiko Koiwa | Link |
ステーショナリー | Aerogrammes of Ethiopia 1951-1974 | 5 | Kazuyuki Inoue | Link |
テーマティク | The Telephone Story – Sending Longer-distance Voice Messages | 8 | Akinori Katsui | Link |
テーマティク | A History of Hong Kong | 8 | Yosuke Naito | Non |
ワンフレ | Advertised Postmarks in Japan | 1 | Tomoyuki Iwasaki | Link |
ワンフレ | “Entry of the Crusaders in Constantinople” by Eugene Delacroix. The client’s purpose and the painter’s expression | 1 | Masaru Kawabe | Link |
『郵博 特別切手コレクション展』は、フィラテリーの普及および啓発を目的として、テーマを厳選し、2017 年度より、郵政博物館で年数回開催している一般切手展です。
今回の展覧会は、郵政博物館における展示期間(4日間)に加えて、クラウド展示をサービスを開始し、地理的制約を越えてご参観いただける展覧会です。
郵政博物館で配布する目録(展示作品解説パンフレット)につきましては、PDF版も完成しておりますので、ダウンロードして参観のご参考にしてください。[ ダウンロード ]
展覧会詳細
展覧会名:2021年度 第2回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:第8回ヨーロッパ切手展
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、(特非)郵趣振興協会
後 援:ドイツ連邦共和国大使館、世界切手カタログ・スタンペディア株式会社
郵政博物館における展示期間
2021年9月23日(木・祝) 13:00-16:30
2021年9月24−26日(金土日)10:30-16:30
*最終入館時刻は閉場30分前です
クラウド展示期間
2021年9月23日(木)〜10月24日(日)
当協会の後援する「スタンプショウ=ヒロシマ2021」(2021/9/11−12、公益財団法人 日本郵趣協会 中国・四国地方本部 主催)が終了し、派遣理事が無事帰京しましたので、報告します。
今回の後援では特別講演のご依頼をいただきました。当初の予定では質疑応答含めて一時間強と考えておりましたが、予定を超える二時間弱の会となりました。緊急事態宣言発出下となりましたが、粘り強くご運営にあたられた実行委員会の皆様、並びにルールに従いご参加いただき、積極的な質疑応答をされたご来場フィラテリストの皆様の熱意に改めて感謝します。
向かって左の御三方は実行委員会の皆様(挨拶:槇原晃二実行委員長)
右端:日本郵便文化振興機構(JIPP)代表理事 池田健三郎氏
右から2人目:当協会 代表理事 吉田敬
当協会と公益財団法人通信文化協会(郵政博物館)は、全国切手展「スタンペックスジャパン2022」を、来年3月に開催することを決定しました。
展覧会の概要
会期:2022年3月26日(土)~28日(月)
会場:郵政博物館(東京都墨田区・東京スカイツリータウン内)
規模:90フレーム
主催:(特非)郵趣振興協会 /(公財)通信文化協会(郵政博物館)
協賛:スタンペディアプロジェクト
後援:カルトールセキュリティプリンティング社、切手市場、(一社)全日本郵趣連合(50音順)
HP:http://kitte.com/stampex2022
当協会は、非競争展である「郵博 特別切手コレクション展」の運営に加えて、全国切手展『スタンペックスジャパン』を開催することにより、フィラテリーの振興を図って参ります。
2021/8/25-30に開催されたアジア展PHILANIPPON2021は昨日会期を終了しましたが、実行委員会のホームページでは入賞結果一覧はまだ掲載されておりません。パルマレスで配布されたAward listは入手済みですが、以下の通り、実行委員会では結果の発表を準備中とのことですので、その準備の完了をお待ちください。