ドイツのエッセンで、2021年5/6-9に開催されるFIP展については、すでにご案内済みですが、昨日ホームページが開設された旨のご案内をいただきましたので、出品を予定されていらっしゃる方の便宜を考えて、ご紹介します。
公式ホームページ:https://www.ibra2021.de/
なお、競争展示のIREXも同時に発表されましたので概要を紹介します。
参加資格のある作品:(1)全国切手展で金銀賞以上を獲得していること(2)出品者がFIP加盟団体の会員であること
出品区分:(1)チャンピオンクラス(2)伝統郵趣(3)郵便史(4)ステーショナリー(5)航空郵趣(6)宇宙郵趣(7)テーマティク(8)マキシマフィリー(9)印紙(10)現代郵趣(11)オープン(12)絵葉書(13)ユース(14)ワンフレーム(15)郵趣文献
なお伝統郵趣や郵便史においては更に「ドイツ」「欧州」「アメリカ」「その他」に分かれます。
切手コレクション展示パネルのサイズ:97cm*120cm。1フレームに16リーフ展示する場合の最大寸法として、高さ295mm幅245mmが提示されています。
出品料:1フレーム80ユーロ(ただしワンフレーム部門は110ユーロ、ユース部門は無料)
文献出品料:1出品90ユーロ
以上の情報は現時点で同展覧会ホームページに記載されている内容を抜粋したものです。今後の修正や詳細は、同展覧会ホームページをご覧ください。