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WEBセミナー「出品者による作品紹介」アーカイブ配信のご案内(正会員・賛助会員 限定)

第15回活動報告でご案内しましたが、特定非営利活動法人 郵趣振興協会が、2020年11月29日に主催した、「WEBセミナー 出品者による作品紹介」は、好評を博しました。

残念ながらご視聴いただけなかった方や繰り返し見たい方の為に、こちらのセミナーの動画アーカイブ配信を、今月末まで当協会の正会員・賛助会員の皆様に提供します。

以下の方法でご覧いただけますので、ご利用ください。

(1)マイスタンペディア にアクセス
(2)以下の画面で一番右の黄色いタブ[特非)郵趣振興協会]をクリック
(3)WEBセミナーアーカイブ配信のリンクが表示されます。
(4)表示されているパスコードをご入力ください。
(5)始まりの13分ほどは無音ですので、飛ばしてご覧ください。

富士鹿切手発行100周年を記念する展覧会の展示作品の募集について

 万国郵便連合第 7 回総会(1920 年、スペイン)決議を受けて料金改正された 国際郵便向けの切手である『富士鹿切手』は、1922年1月1日(大正11年) に発行され、まもなく一世紀を迎えます。
 郵趣振興の為に設立された当協会では、『富士鹿切手』発行百周年を記念し、 国内の関連するコレクションを展示する展覧会を企画し、郵趣家だけでなく一 般層の来場機会も多い郵政博物館で開催することになりました。
 この展覧会への展示作品の募集要項(添付ファイル)を発表しますので、コレクションを所有 されていらっしゃる方のご参加をお待ちしております。

展覧会名 :2021年度 第3回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名 :富士鹿切手展
切手展の性格:非競争切手展

開催期間:2021/12/28(火)〜2022/1/11(火)*1
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)

主催団体:郵政博物館、特非)郵趣振興協会
展示団体:特非)郵趣振興協会
*1 展示期間につきましては、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行状況等が原因で、博物館の 開館スケジュールが変更される可能性がございます。

 

WEBセミナー「出品者による作品解説」無事終了しました

[NEW]ご参加者の皆様、アンケートにご協力ください

11/30 18:30現在で12名のご回答をいただきました(32%)。12/1夜に今後の為の「改善会」を行います。郵趣の振興にとってROIの良いご提案は速攻実現しますので、どうぞアンケートでご意見お聞かせください。

オンライン郵趣例会を複数支援している郵趣振興協会では、本日、上記のWEBセミナーを開催しました。3時間というロングランのセミナーでしたが、39名のご参加をいただき、ご参加いただいた方からもご好評をいただきました。

郵趣振興協会では、ご参加者にお願いしているアンケート結果がまとまり次第、今後の取り組みに生かして参りたいと思います。

本件のお問い合わせは、特定非営利活動法人 郵趣振興協会まで
info@kitte.com

 

 

 

WEBセミナー「出品者による作品解説」2020-11-29(日)15:00-18:00の開催について

オンライン郵趣例会を複数支援している、郵趣振興協会では、来る11/29(日)に、WEBセミナーを開催します。日頃からオンライン郵趣例会にご参加されていらっしゃる方はもちろん、初めて参加される方も歓迎します。

参加費用:無料
参加方法:マイスタンペディアに『WEBセミナーはこちら』と当日14:45前後に表示されます。
クリックしてご参加ください。(参加上限人数:先着 100名)
使用アプリケーション:ZOOM

*「スタンペディア日本版」会員以外で、セミナーへの参加を希望される方は個別にご連絡ください。

本件のお問い合わせは、特定非営利活動法人 郵趣振興協会まで
info@kitte.com

 

 

 

TAIPEI アジア展 実行委員会が会期の再延期を発表

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。

台湾で先月開催予定だった「TAIPEI 2020(2020/10/23-27)」は、今年4/1に1度目の延期(新会期:2021/6/4-8)が発表されましたが、本日2度目の延期がアナウンスされましたのでご報告します。新しい会期は2022年5月6-10日とのことです。

南方占領地切手コレクターズクラブ第6回ZOOM例会レポート

南方占領地切手コレクターズクラブ第6回ZOOM例会レポート

2020年10月28日 9:00PM~10:40PM 開催の『南方占領地切手コレクターズクラブ』のレポートです。

参加者は5名でした。

以下、話題に上がったマテリアルについて順番に書き記していきます。

1) フィリピン 最近のオークションから
参加者の一人がフィリピンミンダナオゲリラ切手6枚貼カバーを見事落札しました。数枚貼りでも少ない本切手ですが、これは文句なしの最大ブロック使用済みです。

2) マライ タイ占領下収入印紙 各種
マライで切手とは別に作られた収入印紙について回覧がありました。特にタイ占領下のものはどれもマレーシアやタイで人気とのことです。

3) マライ ジョホール6c/10c切手
この切手は古くから存在が示唆されていたにもかかわらず、実物は未確認でした。今回ついに姿を現し参加者の手にわたりました。

4) フィリピン? 東郷4銭切手帳
フィリピンはアメリカ領だったため、アメリカの消印と酷似しているものがあるようです。本切手は一見するとフィリピンの地方局の消印ですが、よく見ると上部にU.S.らしき文字が見えるため残念ながらフィリピン使用ではないようでした。もしフィリピン使用の切手帳が出てこれば大珍品です。

5) スマトラ インククロス切手の使用済みブロック
先日終了したネットオークションのものです。スマトラのインククロス自体がたくさんある切手ではありませんが、ここまでたくさん張り付けられた使用済みは多くありません。残念ながら日本に里帰りはできなかったようです。

6) マライ シンガポール版の2c切手の使用済み
マライのシンガポール版切手は2cと4cの2種が存在しますが正確な発行時期がわかっておらず、8月15日以降の消印しか見つかっておりません。本品はそれらの記録を大きく塗り替える1944年の日付のものでしたが、印影におかしな点が見られることから偽の消印を押印したものとみられます。

7) マライ 軍政部単枠印 トレンガヌ$5 タイプ9黒
過去のオークションからで、トレンガヌ$5切手にタイプ9黒の加刷は未見のものです。しかし残念ながら出品者引きになってしまいました。

8) マライ 漢字加刷 横日について
マライの漢字加刷には4種類の版があると考えられています。その中でも横日加刷は最も早い加刷の版にのみ見られるバラエティーのため、数が少ないです。

9) マライ マライ宛電報
マライ宛電報ですが、名宛人は収集界でしばしばみられる人であり、非常に信憑性の高いものです。マライのペナンから東京の荏原に宛てて送られたようです。

10) 北ボルネオ 3行加刷に1行加刷ペア 一方加刷漏れ
ネットオークションで、北ボルネオ1行加刷の一方加刷漏れペアなどが出品されました。これはそのうちの一つです。

話題は主に以上でした。

以下は順に3,4,5,6,7,9,10の画像です。

次回の開催は 11月25日水曜日 21時からです。

日本国際切手展2021 PHILANIPPON’21 参加54ケ国のコミッショナーを公開

日本国際切手展2021は、2021/8/25-30に開催される世界切手展(FIP展)ですが、このほど、同実行委員会が参加54ケ国のコミッショナーの写真を公開していることがわかりましたので、ご紹介します。

PHILANIPPON 2021 コミッショナー一覧ページ

これによりますと日本を含めて世界54ケ国からコミッショナーがエントリーされていることがわかります。今後追加で参加を検討する国もあるでしょうからまだ増える可能性もあります。

スタンペックスジャパン2021の開催について

当協会と公益財団法人通信文化協会(郵政博物館)は、競争切手展を、来年4月開催することを本日午後5時に発表いたしました。

展覧会の概要

会期:2021年4月10日(土)~13日(火)
会場:郵政博物館(東京都墨田区・東京スカイツリータウン内)
規模:100フレーム
主催:(特非)郵趣振興協会 /(公財)通信文化協会(郵政博物館)
協賛:スタンペディアプロジェクト
後援:カルトールセキュリティプリンティング社、切手市場、
(一社)全日本郵趣連合、株式会社鳴美、(公財)日本郵趣協会(50音順)
HP:http://kitte.com/stampex2021

当協会は、非競争展である「郵博 特別切手コレクション展」の運営に加えて、全国切手展『スタンペックスジャパン』を開催することにより、フィラテリーの振興を図って参ります。

WSC<INDONESIA2020>の再延期。2022/8/4-9に。

特定非営利活動法人 郵趣振興協会は、活動の一環として、国際切手展情報の充実に注力しています。

WSCは、当初2020年8月6日から11日まで開催予定でした。3月下旬に会期を11/5-10に延期しましたが、同日程での開催も困難になり、8月31日に2年延期することを発表していました。

昨日9/9に新しい日程が2022年8月4-9日となり、展覧会名称がINDONESIA 2022になる事が発表されましたのでご案内します。なお、同展覧会の実行委員会のホームページは七月ごろからつながらなくなり、現時点でも繋がりません。一次情報の入手に手こずりますが、FIPが発表したので、こちらに掲載することにしました。