本年10月に開催される下記の展覧会について、開催期間を二日から三日に延長することになりましたので、お知らせいたします。
展覧会名称:2017年度 第4回 郵博 特別切手コレクション展
展示の名称:日本の記念特殊切手コレクション展
展示団体名:記念特殊切手研究会
開催期間
旧) :2017/10/7-8(土・日)
新) :2017/10/7-9(土・日・月祝)
本年10月に開催される下記の展覧会について、開催期間を二日から三日に延長することになりましたので、お知らせいたします。
展覧会名称:2017年度 第4回 郵博 特別切手コレクション展
展示の名称:日本の記念特殊切手コレクション展
展示団体名:記念特殊切手研究会
開催期間
旧) :2017/10/7-8(土・日)
新) :2017/10/7-9(土・日・月祝)
郵政博物館と特定非営利活動法人郵趣振興協会は、郵政博物館における「郵博特別切手コレクション展」2018年度 展示団体の募集を本日より開始いたします。
お申し込みにあたっては、募集要項をダウンロードしていただいた上で、9月末日までに3枚の用紙をご提出ください。
郵博特別切手コレクション展2018年度募集要項(PDF、全6ページ)
(参考:募集要項抜粋)
*応募は、全6ページの募集要項内容をご了解いただいた上で、行ってください。
2017/6/15追記)募集期間を2017/9/30まで延長いたしました。
6/3から6/4にかけて、開催される『昭和切手発行80周年記念展』の展示作品解説パンフレットが完成しました。
こちらは当日、会場となる郵政博物館でも白黒印刷のものを先着300名様に配布いたしますが、事前にダウンロードできるPDF版(カラー)もご用意しました。
参観の参考にしていただき、どうぞご来場ください。
展覧会詳細
展覧会名:2017年度 第3回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:昭和切手発行80周年記念展
開催期間:2017/6/3-4(土日)10:00-17:30
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
*最終入館時刻は17時までです
主催団体:郵政博物館、特定非営利活動法人 郵趣振興協会
展示団体:昭和切手発行80周年記念展実行委員会
後援:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社
協賛:特定非営利活動法人日本郵便文化振興機構
5/13から5/14にかけて、開催される『沖縄本土復帰45年記念展』の展示作品解説パンフレットが完成しました。
こちらは当日、会場となる郵政博物館でも白黒印刷のものを先着300名様に配布いたしますが、事前にダウンロードできるPDF版(カラー)もご用意しました。
参観の参考にしていただき、どうぞご来場ください。
展覧会詳細
展覧会名:2017年度 第2回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:沖縄本土復帰45年記念展
開催期間:2017/5/13(土)12:00-17:30、5/14(日)10:00-17:30
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
*最終入館時刻は17時までです
主催団体:郵政博物館、NPO郵趣振興協会
展示団体:琉球切手研究会
後援:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社
会期が1か月後に迫った「昭和切手発行80周年記念展」の実行委員会のみなさま(コレクション・オーナー)から、展示コレクションにおける注目品の画像提供がありましたので、いくつかピックアップしてご紹介いたします。
第2回は引き続き、斎享コレクション「昭和切手あれこれ」から2点ご紹介します。
1点目は、2次昭和切手3銭および7銭各2枚貼の外信書状です。中立国スイスあてですが、戦況悪化で外信便の逓送が途絶したために差出人戻しとなったものです。逓信省による検閲後の封緘紙が左端に認められます。2次昭和切手はその使用時期が大東亜戦争末期と重なることから、外信使用は極端に少ないことが知られており、これはその貴重な実例の一つといえましょう。
2点目は、3次昭和3銭「縦と桜」の田型です。
一見すると何が特別なアイテムなのかピンときませんが、実は珍しいのはこの用紙で、この切手では存在しないとされていた、「白紙」なのです。無論、田型はこれまでのところこれ1点という大珍品です。
現物は来月開催の展覧会でご覧いただきたいと存じます。
プレビューはまだまだ続きますので、どうぞお楽しみになさってください。
※所有者の許可を得ない画像の使用は固くお断りします。
展示団体(出展者)より展示作品一覧をご連絡頂きました。
展覧会名:2017年度 第2回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:沖縄本土復帰45年記念展
開催期間:2017/5/13(土)12:00-17:30、5/14(日)10:00-17:30
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、NPO郵趣振興協会
展示団体:琉球切手研究会
展示作品一覧
作品名 | F | オーナー名 | 概要 |
初期スタンプレスカバー/第1次普通切手/琉球における航空切手/沖縄本土復帰/復帰後のふるさと切手使用例他 | 8 | 秋吉誠二郎 | 切手発行が行われる前の1946年から復帰後まで、多彩なテーマに焦点を当てた大コレクションです。 |
沖縄初期郵便史/ドル表示数字切手 | 3 | 上田勝久 | 暫定切手や初期スタンプレスなど、国際展にも登場した琉球郵便史における逸品を展示します。 |
記念切手1964-1972、第二次普通切手 他 | 12 | 大井道夫 | 復帰にかけて乱発された記念切手の難関使用例が一堂に集結します。 |
ドル表示数字切手 他 | 2 | 柿原康人 | B円からドルへの通貨切替時に暫定的に製造されたシリーズなど、未使用も交えて展示予定です。 |
記念切手1951-1963、動植物シリーズ、舞踊、花シリーズ 他 | 12 | 木戸裕介 | B円時期の記念切手から、ドル通貨にかけての記念切手使用例を展示します。 |
年賀 1956-1972 | 2 | 三木伸一 | 切手、ステーショナリー、郵便史など、琉球郵便を年賀の切り口でご紹介いたします。 |
*F=フレーム数
*やむをえず展示内容が変更されることがあります
特定非営利活動法人郵趣振興協会の主催事業として初めての展覧会事業が終わりました。
4月21日(金)-23日(日)の3日間にわたって、郵政博物館(東京都墨田区)多目的スペースにて開催された、「郵便制度史展2017」(2017年度 第1回郵博特別切手コレクション展)は、お陰をもちまして、会期の3日間で計1,116名のご来場者を得て成功裡に閉幕いたしました。
本格的な郵便制度史コレクションがずらりと並んだ展示場は熱心な参加者がたえず、「日本のナショナル・ミュージアムの特別展に相応しい充実した展覧会になった」との高い評価を多くの方々よりいただきました。
ご来場くださった皆様はじめ、出展団体の皆様、種々ご協力いただきました皆様には改めて厚く御礼申し上げます。
今年度の「郵博特別コレクション展」はあと7回予定されておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
▼ 会場入口での記念撮影に臨む郵便制度史展2017実行委員会(コレクション・オーナー)の皆様
前列左から:行德実行委員長、郵政博物館・冨永様、町屋委員
後列左から:片山委員、石川委員、森下委員、吉田委員
4/21から4/23にかけて、開催される『郵便制度史展2017』の展示作品解説パンフレットが完成しました。
こちらは当日、会場となる郵政博物館でも白黒印刷のものを先着300名様に配布いたしますが、事前にダウンロードできるPDF版(カラー)もご用意しました。
参観の参考にしていただき、どうぞご来場ください。
展覧会詳細
展覧会名:2017年度 第1回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:郵便制度史展2017
開催期間:2017/4/21(金)12:00-17:30、4/22-23(土日)10:00-17:30
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、NPO郵趣振興協会
展示団体:郵便制度史展実行委員会
後援:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社
協賛:特定非営利活動法人日本郵便文化振興機構
展示団体(出展者)より、当日の催し物について、ご連絡を頂きました。
展覧会名:2017年度 第3回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:昭和切手発行80周年記念展
開催期間:2017/6/3(土)6/4(日)10:00-17:30
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、NPO郵趣振興協会
展示団体:昭和切手発行80周年記念展実行委員会
6月3-4日の両日、郵政博物館で「郵博特別コレクション展」として実施される「昭和切手発行80周年記念展」会場内に2日間限定の即売コーナーを開設することが決定しました。
(1)エージェントスタンプ(渡会一裕)
昭和切手をはじめ各種郵趣品を特別提供
(2)実行委員会ブース
委託品等を会場特価で販売します(手彫~現行貼カバー類数千通@500円均一他)
展示作品の鑑賞に加えて、ブースでのお買い物もお楽しみください。
展示団体(出展者)より参加要項をご連絡頂きました。
展覧会名:2017年度 第6回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:第5回ヨーロッパ切手展
開催期間:2017/12/9(土)12:00-17:30、12/10(日)10:00-17:30
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、NPO郵趣振興協会
展示団体:ヨーロッパ記念展実行委員会
ヨーロッパ切手展は2013年の第1回展覧会の開催以来、毎年一つテーマを決めて、ヨーロッパのフィラテリーを日本で展示する唯一の切手展です。2017年は、日本・デンマーク外交関係樹立150周年であること、またフィンランド独立100周年であることから、テーマを「バルト海」とし、同海に隣接する各国の切手コレクションを一堂に会した切手展としたいと考えております。
本展覧会にコレクションの展示を希望される方は以下をご覧の上、ご連絡ください。
募集作品について
展覧会名 郵博 特別切手コレクション展
企画展名 第5回ヨーロッパ切手展
テーマ バルト海
募集作品 バルト海沿岸各国(*1)に関するコレクション(*2)
募集形態 フレーム単位のコレクション(1〜5フレーム)
展示期間 2017/12/9-10(土日)
展示場所 郵政博物館
作品提出 12/5(火)に指定場所にご郵送いただきます。
作品返却 12/10(日)17:30 会場引取か、着払返送。
出品費用 1フレームあたり 1,500円
ご連絡先 yoshida@kitte.com
募集締め切りは設けませんが、既に多くの作品の展示が決定しておりますので、ご関心のある方は早めのご連絡をお願いいたします。ご相談も歓迎いたします。
*1 バルト海沿岸各国:ドイツ、ポーランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ロシア、フィンランド、スウェーデン、デンマーク
*2 コレクション:伝統郵趣、郵便史、ステーショナリー、カタログコレクション、テーマティク、トピカル等