郵博特別コレクション展」カテゴリーアーカイブ

昭和切手発行80周年記念展 展示作品一覧

展示団体(出展者)より展示作品一覧をご連絡頂きました。

展覧会名:2017年度 第3回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:昭和切手発行80周年記念展

開催期間:2017/6/3(土)6/4(日)10:00-17:30
開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)

主催団体:郵政博物館、NPO郵趣振興協会
展示団体:昭和切手発行80周年記念展実行委員会

展示作品一覧

作品名 F オーナー名 概要
昭和切手あれこれ 3 斎  享 昭和切手コレクションの中から、とくに貴重なエッセイ・プルーフおよび特徴あるアイテムを厳選したコレクションです。
昭和切手のシート 2 新井紀元 昭和切手の製造面研究の基礎的素材となる完シート各種を抜粋して、2フレームにわたり展示します。
昭和切手 8 林 国博 国際切手展で金賞を得た、1-3次昭和全般にわたるコレクションです。
昭和切手 8 伊藤純英 国際切手展で大金銀賞を得た、1-3次昭和全般にわたるコレクションです。
昭和切手 6 松浦真一 国内展で上位入賞歴のある、1-3次昭和全般にわたるコレクションです。
昭和切手 乃木2銭 1 児玉博昭 昭和切手で最初に発行された1次昭和の乃木大将を描く2銭切手をはじめとする、選りすぐりの逸品を抜粋展示します。
第1次昭和切手 5 菊地恵実 国内展で金銀賞を受賞し、メルボルンのアジア国際展2017に出品した、1次昭和のみを対象とするコレクションです。
第2次昭和切手 3 横矢 仁 国内展で金銀賞を得た、2次昭和切手のみを対象とするコレクションです。
第3次昭和切手 3 安藤源成 収歴70年に及ぶベテランコレクターの膨大な収集の中から、3次昭和のみを3フレームで展示します。
昭和切手時代の速達郵便 3 池田健三郎 国際切手展で大金銀賞受賞の速達郵便史コレクションから、変化に富む昭和切手使用時代を抜粋した展示です。

*F=フレーム数

*やむをえず展示内容が変更されることがあります

郵博 特別切手コレクション展「『心をつないだ年賀郵便の歩み ― そして未来へ』展」 参加要項(2017/11/11-12)

「郵博 特別切手コレクション展」は、郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)内の多目的スペースを使用して、郵政博物館とNPO郵趣振興協会が主催する展覧会で、2017年度には、8回の開催を予定しております。

本年11月11-12日の両日には「『心をつないだ年賀郵便の歩み ― そして未来へ』展」と題した展覧会(展示パネル40フレーム規模)を開催いたします。展示団体は、NPO郵趣振興協会です。

同展覧会は、土日の2日間限りのイベントながら、年賀に関するフィラテリーを展示する特別のイベントであり、わが国における年賀フィラテリーのトップコレクターも多く参加される予定です。また本展覧会は日本郵便グループへも告知の方向で考えております。

本展覧会にコレクションの展示を希望される方は以下をご覧の上、ご連絡ください。

募集作品について

展覧会名 郵博 特別切手コレクション展
企画展名 『心をつないだ年賀郵便の歩み ― そして未来へ』展
募集作品 年賀フィラテリーに関するコレクション
募集形態 フレーム単位のコレクション(1〜5フレーム)
展示期間 2017/11/11-12(土日)
展示場所 郵政博物館
作品提出 11/6(月)に指定場所にご郵送いただきます。
作品返却 11/12(日)17:30 会場引取か、着払返送。
出品費用 1フレームあたり 1,500円
ご連絡先 info@kitte.com

募集締め切りは設けませんが、既に多くの作品の展示が決定しておりますので、ご関心のある方は早めのご連絡をお願いいたします。相談も歓迎いたします。

【プレスリリース】 2017年度 郵博特別コレクション展の開催スケジュール決定

2016年10月27日の以降、出展者を公募し、その選定手続を進めておりました、2017年度「郵博 特別コレクション展」につきまして、このたび開催スケジュールを共催者(郵政博物館およびNPO郵趣振興協会)において決定いたしました。

ここに以下の通りプレスリリースを作成しましたので、お知らせいたします。みなさま是非、今から参観のご予定にお加え下さい。

お蔭様にて多数のご応募をいただき、ハイクォリティかつバラエティ豊かなラインナップとなりました。まことに有難く存じます。

各展覧会の詳細につきましては、随時、このウェブサイトに掲載してまいりますので、どうぞご注目下さい。

プレスリリース20161209(2枚)

2017年度 郵博特別コレクション展へのご応募ありがとうございました。

2017年度郵博特別コレクション展への公募を10月末より受け付けておりましたが、募集8枠に対して、それを上回るご応募がございましたので、無事締め切らせていただくことになりました。
今後、12月初めまでに、応募者の中から出展者を選定する作業を共催者(郵政博物館およびNPO郵趣振興協会)が行い、その上で年内には2017年度郵博特別コレクション展の個別スケジュールを発表したいと考えております。

郵博特別コレクション展 公募開始に伴うQ&A

2016年10月27日の公募開始以降、各方面から多数のお問い合わせをいただきありがとうございます。お尋ねの多い項目について、Q&A形式で以下に公開いたしますので、ご参考になさってください。

郵博特別コレクション展 公募開始に伴うQ&A
2016年11月
NPO郵趣振興協会

Q1: 個人でも団体でも応募できるのですか? 個展の場合は個人の趣味・嗜好が前面に出すぎるきらいがあると思われるのですが、大丈夫でしょうか?
A1: 個人でも団体でも、要件を満たしていれば応募はできます。ただし、選定されるかどうかは共催者の判断に委ねられます。個展の場合は、郵趣界における相応の実績と高い水準が確保されていることが前提となります。

Q2: 出展者を選定する際に、伝統郵趣、郵便史、テーマなどのバランスは考慮されるのでしょうか?
A2: 結果としてフィラテリーの各分野のバランスが確保されることは望ましいのですが、出展者の選定に関しては、分野毎のバランスよりも展示内容をより重視して判断することになると思われます。

Q3: 公募となっていますが、実際にはすでに決まっているのではないでしょうか?
A3: まだ何も決まっておらず、すべてのエントリーを受理したうえでの判断となります。

Q4: 展覧会の展示規模は40フレームとなっていますが、作品が多い場合には50とか60フレームの規模でも大丈夫でしょうか?
A4: 数フレーム程度の増設は可能な場合もありますが、10フレーム以上超過するような規模ではスペースの制約上、不可能と思われます。

Q5: 展示フレーム(パネル)はどのようなものですか? セキュリティは大丈夫でしょうか?
A5: 郵政博物館には備え付けのパネル(フレーム)があるので、すべてこれを利用します。このパネルは2001年東京国際切手展で使用された非常に堅牢なもの(いわゆる「郵政フレーム」)で、セキュリティ面に懸念はありません。

Q6: 応募が多すぎた場合はどうするのですか? 次年度や次々年度に優先的に割り当てることもありうるのですか?
A6: 応募者が多数に及ぶとすれば大変ありがたいのですが、最終的な応募数をみないことには何とも言えません。

Q7: 郵政博物館は、NPO郵趣振興協会に予算を拠出して運営業務を委託しているのですか?
A7: 郵政博物館とNPO郵趣振興協会は「共催者」として互いに協力し合うことになっており、両者間で金銭の授受は発生しません。博物館は会場及び什器備品など主としてハードを提供し、振興協会は募集事務や運営実務などの主としてソフトを提供するという役割分担になっています。

Q8: 応募者のなかから出展者を選ぶ選定作業は誰がやるのですか? 恣意的な選定がなされることはないのでしょうか?
A8: 選定作業は共催者(郵政博物館およびNPO郵趣振興協会)が行います。複数の関係者が合議でコンセンサスを形成していくので恣意的な選定がなされる余地はありません。

Q9: 会期中は出展者の自主運営となっていますが、スタッフの手配が出来ない場合は、NPO郵趣振興協会が人員を出してくれるということですか?
A9: どうしても出展者が自前で人員を確保できない場合には、NPO郵趣振興協会がスタッフ確保のお手伝いをいたします。ただし、人件費はすべて出展者の負担となりますし、確保した人材はすべて郵趣家とも限らないことから、来場者への説明等が十分にできない可能性もありますので、基本的には出展者において予め要員を確保していただくことが前提となります。

Q10: 2018年度中に郵博特別コレクション展を開催したいのですが、今から応募することはできますか?
A10: 2018年度の開催分についてはまだ何も決まっていませんので、2017年夏から秋頃の発表までお待ちください。

以 上