郵博特別コレクション展」カテゴリーアーカイブ

第5回ヨーロッパ切手展、無事閉場

『第5回ヨーロッパ切手展(2017年度第6回 郵博 特別切手コレクション展)』は、昨日17時30分に無事閉場いたしました。開催期間中、特に二日目に当たる日曜日には一般客のご来場も多く、フィラテリーを一般層に訴求できたのではないかと考えております。

写真は、今回の切手展に「グリーンランド」の伝統郵趣を出品された小野寺剛さんと、その作品解説を聴く皆さん。

木戸裕介さんのフィンランドコレクションは、初披露ですが、ツボを押さえたつくりで、今すぐ競争展に出品することもできそうです。

閉場後は、出品者及びJPSアルプス・ヨーロッパ切手研究会より、原田肇様、菊池達哉様、菊地恵実様、木戸裕介様にご参加いただき撤収作業を行いました。なお郵趣振興協会からは、吉田敬が参加いたしました。

これにて2017年の郵博 特別切手コレクション展は全日程を終了いたしました。次回は年を改めますが、2017年度第7回展覧会を2018/2/3-4に開催いたします。展示団体はいずみ切手研究会で、展示内容は「第1回いずみ展」です。どうぞお楽しみになさってください。

【プレスリリース】 2018年度 郵博特別コレクション展の開催スケジュール決定

2017年5月31日以降、出展者を公募し、その選定手続を進めておりました、2018年度「郵博 特別コレクション展」につきまして、このたび開催スケジュールを共催者(郵政博物館およびNPO郵趣振興協会)において決定いたしました。

ここに以下の通りプレスリリースを作成しましたので、お知らせいたします。みなさま是非、今から参観のご予定にお加え下さい。

お蔭様にて多数のご応募をいただき、ハイクォリティかつバラエティ豊かなラインナップとなりました。まことに有難く存じます。

各展覧会の詳細につきましては、随時、このウェブサイトに掲載してまいりますので、どうぞご注目下さい。

プレスリリース20171208(1枚)

[2017/12/15追記] その後、2つの展覧会の追加開催が決定いたしましたので、全7展を掲載したプレスリリースを12/15に再度発信いたしました。

【ダウンロード可】第5回ヨーロッパ切手展 展示作品解説パンフレット

12/9から12/10にかけて、開催される『第5回ヨーロッパ切手展』の展示作品解説パンフレットが完成しました。

当日、会場となる郵政博物館でも白黒印刷したパンフレットを先着300名様に配布いたしますが、事前にダウンロードできるPDF版(カラー)もご用意しました。参観の参考にしていただき、どうぞご来場ください。

パンフレットのダウンロード

展覧会詳細

展覧会名:2017年度 第6回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:第5回ヨーロッパ切手展

開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:ヨーロッパ切手展実行委員会
後  援:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社

開催期間:2017/12/9-10(土日)10:00-17:30
*初日の開始時刻は13時です
*最終入館時刻は毎日17時です

「心をつないだ年賀郵便の歩みーそして未来へ」展、無事閉場

第5回 郵博 特別切手コレクション展『「心をつないだ年賀郵便の歩みーそして未来へ」展』は、本日17時30分に無事閉場いたしました。開催期間中、特に二日目に当たる日曜日午後には一般客のご来場も多く、年賀状というわかりやすい展示をお楽しみいただくことでフィラテリーを訴求できたのではないかと考えております。

写真は一般客の質問に丁寧にご回答される、本展覧会の冒頭展示コレクション「年賀状の歴史」のオーナーである安井浩司さん。

郵博特別切手コレクション展の一つの特色は、郵政博物館の所蔵するアーカイブ類から選んで展示が可能なことで、今回は事前の告知にあったポスター類に加えて、戦前の年賀切手のアーカイブや年賀消印のパーツなどを展示していただきました。

このような展示が可能なのは、セキュリティ万全な博物館における展示会だからこそで、今後も展覧会の趣旨に合致する資料の展示を博物館側に依頼していく予定です。

展示会終了後には、展示者の皆様に加えて、振興協会より、池田・吉田が参加し、撤去作業を行い、約1時間ほど汗を流しました。最後には資料の参観会を実施し、至福の時間を過ごしました。

次回の 郵博 特別切手コレクション展は第6回となり、2017/12/9-10に開催いたします。展示団体はヨーロッパ切手展実行委員会で、展示内容は「第5回ヨーロッパ切手展」です。どうぞお楽しみになさってください。

明日まで開催「心をつないだ年賀郵便の歩みーそして未来へ」

第5回 郵博 特別切手コレクション展『「心をつないだ年賀郵便の歩みーそして未来へ」展』は、先ほど11時45分に無事開場いたしました。

この切手展は本来は13時開場なのですが、設営作業の改善に前回より着手しており、75分早めにオープンすることができました。

まず、前日の金曜日に、協会の代表理事である、行徳、吉田が展示パネル設営を行いました。この作業は三時間ほど要する力仕事ですが、今回よりフィラテリストではないけれど丁寧な仕事をする若い外部スタッフを導入したことにより、一時間弱で作業が終了いたしました。次回以降もこの外部スタッフには仕事を依頼できないか現在交渉しております。

当日朝は、切手コレクションを展示するオーナーのみなさまが午前10時に会場に集合。もう冬間近なのに汗をかきながら展示作業を黙々と行い、非常に早く作業が終了いたしました。

明日夕方まで開催しておりますので、どうぞお越しください。

【ダウンロード可】「心をつないだ年賀郵便の歩みーそして未来へ」展 展示作品解説パンフレット

11/11から11/12にかけて、開催される『「心をつないだ年賀郵便の歩みーそして未来へ」展』の展示作品解説パンフレットが完成しました。

当日、会場となる郵政博物館でも白黒印刷したパンフレットを先着300名様に配布いたしますが、事前にダウンロードできるPDF版(カラー)もご用意しました。参観の参考にしていただき、どうぞご来場ください。

パンフレットのダウンロード

展覧会詳細

展覧会名:2017年度 第5回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:「心をつないだ年賀郵便の歩み−そして未来へ」展

開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、特定非営利活動法人 郵趣振興協会
後  援:無料世界切手カタログ・スタンペディア株式会社

開催期間:2017/11/11-12(土日)10:00-17:30
*初日の開始時刻は13時です
*最終入館時刻は毎日17時です

第5回ヨーロッパ切手展 展示作品一覧

展示団体(出展者)より展示作品一覧をご連絡頂きました。

展覧会名:2017年度 第6回 郵博 特別切手コレクション展
企画展名:第5回ヨーロッパ切手展

開催期間:
2017/12/9(土)13:00-17:30
2017/12/10(日)10:00-17:30
*入場は17:00まで

開催場所:郵政博物館(東京スカイツリータウン ソラマチ9F)
主催団体:郵政博物館、特定非営利活動法人郵趣振興協会
展示団体:ヨーロッパ切手展実行委員会

展示作品一覧

作品名 F オーナー名 概要
デンマークRigsbankskilling issue 4 原田肇 1851年全国均一料金、全能として4RBS切手、コペンハーゲン市内便のため2RBS切手が発行されました。このRBS切手を展示します。
デンマークBi-colored issue 8 原田肇 同一図案で多額面の切手として発行されました。30年以上にわたり使われました。全ての切手を印刷順に展示します。
シュレスヴィヒ・ホルシュタイン公国 1850-1867 2 吉田敬 デンマーク・ドイツの両国が領有を争ったユトランド半島南部に、1850-1851年および1864-67年に存在したデッドカントリーの伝統郵趣コレクションです。
グリーンランド 3 小野寺剛 グリーンランドが万国郵便連合に加盟した1938年以降の切手を,実逓使用例や製造面バラエティを織り交ぜて展示。
ポーランドの歴史と郵趣 8 山本勉 来年2018年はポーランドの再独立からちょうど100年。その複雑な歴史・郵便・郵趣の一端を当時のマテリアルを交えて紹介します。
メーメル 1920-1923 1 吉田敬 旧ドイツ領の、現リトアニア共和国クライペダ市は、ヴェルサイユ条約締結により仏委任統治領となり、独自の切手を1920年から1923年まで発行しました。
六千人のユダヤ人を救った日本人 杉原千畝 2 荒木寛隆 第2次大戦中のリトアニアで『命のビザ』を発給して6千人余のユダヤ人を救った杉原千畝の功績を切手とカバー等で追ってみました。
露領時代〜独立期のバルト三国宛 日本発郵便 1 岩崎朋之 日本-バルト三国間郵便は見かける機会の少ないものです。本作品では貴重な露領時代から独立期までの日本発郵便を展示します。
スウェーデンの国連維持軍の働き 1 横山宣子 国連平和維持軍。平和の為に戦っている軍隊。今も世界の数カ所に派遣されています。スウェーデンの収友にレスが輸送隊長としてレバノンへ行き、危険な任務の間に送ってくれた数々の実逓便です。

*F=フレーム数

上記作品に加えて、「オープン『フィンランド共和国』」(5, 菊池 達哉)Denmark wavy lines types with hearts 1905-1930(2, 木戸 裕介)Finland de nitive series 1917-25(2, 木戸裕介)を展示予定です。

*やむをえず展示内容が変更されることがあります

日本の記念特殊切手コレクション展 本日最終日

第4回郵博特別切手コレクション展「日本の記念特殊切手コレクション展」(展示団体:記念特殊切手研究会)は、10/7-9の会期で郵政博物館多目的ホールで開催されており、本日が最終日となります。

おかげさまで大盛況のうちに二日間を終えることができましたが、残念ながら本日17:30で閉幕となります。(郵政博物館への最終入場時刻は17:00ですのでお気をつけください)

本日も午前十時より皆様のご来場をお待ち申し上げます。

日本の記念特殊切手コレクション展 開場

第4回郵博特別切手コレクション展「日本の記念特殊切手コレクション展」(展示団体:記念特殊切手研究会)が本日より開場いたしました。当初は午後からの開場をご案内しておりましたが、設営が順調に進み、午前11時半には開場することができました。

この展覧会は、今年で設立10年を迎える記念特殊切手研究会による初の単独切手展で、40フレームの記念特殊切手コレクションが展示されています。

朝10時に集合して、順調に作業をこなし、予定より一時間半はやい開場にこぎつけました。作業をされた研究会のみなさま、お疲れ様でした。

この展覧会は本日より、来週月曜(祝日)までの三日間開催されます。どうぞご参観にいらしてください。(展示作品の掲載されたパンフレットを事前ダウロードできます。)