投稿者「吉田 敬」のアーカイブ

故郷の郵便の歴史展 開催方法の変更のご案内

『郵博 特別切手コレクション展』は、フィラテリーの普及および啓発を目的として、テーマを厳選し、2017 年度より、郵政博物館で年 数回開催している一般切手展です。2021 年度も、5 月 8 日に開催予定の展覧会を皮切りに複数の展覧会を予定しております。

この内、「故郷の郵便の歴史展」(5月8日〜16日)について、緊急事態宣言の発出に伴い郵政博物館が臨時休館したことから、開催方法などを変更することになりましたので、ご案内差し上げます。

会期・場所
元 2021年5月8日(土)〜16日(日) 郵政博物館にて展示
新 2021年5月8日(土)〜16日(日) クラウド展示(ホームページ)
  2021年5月15日(土)〜16日(日) 郵政博物館にて展示

なお、日本郵便が向島郵便局窓口で本展覧会の開催を記念する小型日付印を5月8日(土)の1日限定で使用します。

第4回南方占領地のフィラテリー展 開催延期のご案内

『郵博 特別切手コレクション展』は、フィラテリーの普及および啓発を目的として、テーマを厳選し、2017 年度より、郵政博物館で年 数回開催している一般切手展です。

2021 年度は、5 月 8 日に開催予定の展覧会を皮切りに複数の展覧会を予定しておりますが、「第4回南方占領地のフィラテリー展」の展示団体の責任者より、開催日程延期の相談がございましたので、これを認め、6月の開催を時期未定で延期することにいたしましたので、ご案内差し上げます。

[スタンペックスジャパン2021] 本日16:30に閉幕しました。

全国切手展スタンペックスジャパン2021は、4/10-13で、郵政博物館にて開催され、本日16:30に無事閉幕しました。

実行委員の方にお集まりいただき、明日正午過ぎより撤収作業・作品返却を行う予定です。また、4月末日までに、報告書を発行し、今後の見通しについても取りまとめたいと考えております。



写真は最後の来場者が退場した直後の会場の様子。この5秒後に企画展示室=会場の扉が施錠されました。

[スタンペックスジャパン2021] 来週火曜日まで開催しております

スタンペックスジャパン2021は本日から来週火曜日までの4日間(4月10日ー13日)東京・押上の郵政博物館にて開催しております。

本日は開催初日ということで、開幕前から20名強の方がお並びになられましたが、郵政博物館の定めるCOVID-19対策にご協力いただき、ご入場いただきました。

本年のブース出店は、COVID-19対策の為、広いスペースに一店舗だけの出店に限定し、静岡県浜松市から日本切手社様にご出店いただきました。昨日ご紹介の写真に加えて何枚かご案内します。
最後の写真は店主の松島さん。結構広いスペースをお取りしましたが、会場と共に全ての椅子が埋まり、夕方まで客足が絶えませんでした。スタンペックスジャパン2021は来週火曜日まで開催されますが、日本切手社ブースは明日日曜日で終了となりますので、ご来場にはお気をつけください。

明日は審査委員会より出品者に対するクリティークを実施します。

[スタンペックスジャパン2021] 審査結果発表

スタンペックスジャパン2021は本日から来週火曜日までの4日間(4月10日ー13日)東京・押上の郵政博物館にて開催されています。

非公開日の4月9日に審査委員会による審査が行われ、採点の結果、最終結果がまとまりましたので、開場に合わせて発表します。

審査結果

また、出品要項記載の範囲内で、出品者の作品の最初の8リーフを紹介する動画を作成しましたので、どうぞご覧ください。

 

(4/11追記)審査結果をコピペしやすい方法で掲載します。報道その他の用途にご利用ください。

部門 Frame 作品名称 出品者名 Tr Im St&Kn Co Ra Pr Total
伝統郵趣 8 France 1849-1862 有吉伸人 18 8 33 8 18 5 90
伝統郵趣 5 新昭和切手 飯澤達男 16 7 29 8 17 4 81
伝統郵趣 5 Japan Definitives 1899-1908 内海省一 15 7 28 8 15 4 77
伝統郵趣 5 Japan Definitives 1937-1940 菊地恵実 18 7 31 8 17 4 85
伝統郵趣 5 South Korea 1945-1947 木戸裕介 16 7 29 6 16 4 78
伝統郵趣 8 Japan Definitive Issues 1914-1925 丹羽昭夫 18 8 33 9 18 5 91
郵便史 8 Early Cancellations of MIMASAKA, BIZEN, BICCYU-Han in OKAYAMA prefecture 安藤源成 16 6 30 8 16 4 80
郵便史 5 配達証明・到達証明郵便 行徳国宏 16 7 30 7 16 4 80
郵便史 5 Postal History of Transvaal during the Second Boer War 内藤陽介 16 7 28 7 16 4 78
郵便史 8 朝鮮半島に於ける日本の消印(1876-1945) 中野健司 15 7 30 7 15 3 77
郵便史 5 大清国家郵政郵便史  1897-1912 藤本博嗣 16 7 28 7 15 3 76
郵便史 5 郵便の効率化と機械化 水谷行秀 18 7 31 8 17 4 85
郵便史 5 Overseas Printed Matter 1877-1949 森田美佐子 15 6 27 7 16 4 75
郵便史 5 郵便に見る昭和  1937-1946 山本幸治 17 7 30 8 17 4 83
ステーショナリー 8 POSTAL CARDS OF JAPAN 1873-1874 斎享 19 9 34 9 19 5 95
ステーショナリー 8 Postal Stationery of Japanese Occupation Naval Occupied Area 守川環 16 8 31 8 17 4 84

55-59 B 60-64 SB  65-69 S 70-74 LS 75-79 V 80-84 LV 85-89 G 90- LG

[スタンペックスジャパン2021] 本日より来週火曜日まで4日間開催します

スタンペックスジャパン2021は本日から来週火曜日までの4日間(4月10日ー13日)東京・押上の郵政博物館にて開催いたします。

本日はブース設営と作品審査が並行して行われました。ブースは静岡県浜松市から日本切手社様がご出店されます。COVID-19対策の為、本年は広いスペースに一店舗だけの出店に限定致しましたので、是非博物館の感染対策をお守りいただいた上でご利用ください。同社のセール内容の一部をご紹介します。

 

 

 

[スタンペックスジャパン2021] 開場まで、あと2日

スタンペックスジャパン2021の開催を土曜日から(4月10日ー13日)に控え、あと2日となりました。

本日、出品作品の展示が完了しましたので、ご報告申し上げます。

作業は午後12時半より行い、予め募集した実行委員の方にご参加いただき、午後4時半に予定通り終了しました。写真は実行委員の方の内、ブログにお顔を出してもOKな方達だけの集合写真です。皆様、個人でも色々とご予定のある中、お時間を割いて、出品者のために作品のご展示をしてくださいまして、誠にありがとうございました。

なお展示作業は、貴重品を預かっていること、並びにCOVID-19対策から、施錠した展示室でマスクを着用して、密を避けてを行いました。

 

スタンペックスジャパン2021は今週土曜日から(4月10日ー13日)郵政博物館にて開催されます。詳細はHPでご確認の上、ご来場ください。

[スタンペックスジャパン2021] 郵趣ウィークリー第3019号にて取り上げられました。

今週土曜より開催される全国切手展「スタンペックスジャパン2021」について「郵趣ウィークリー」誌の最新号にてご紹介いただきました。

「郵趣ウィークリー」誌は、我が国で最も発行号数の多い郵趣雑誌で、第3019号の5ページで「郵趣イベント情報」として大きくスペースを取りご紹介いただきました。ありがとうございます。

WEBセミナー「競争切手展に向けた作品の改善方法(3回シリーズ)」第1回開催報告

我が国で開催される競争切手展の中で、FIPの審査基準に最も準拠する度合いが高く、審査結果が世界的に通用する競争切手展である「スタンペックスジャパン2021」の開催を記念し、当協会では、掲題のWEBセミナーを4月から6月にかけて開催しております(詳細や視聴方法はこちら)が、その第1回が盛況に終了しましたので、報告します。

開催日時 4月4日(日)15:00〜18:00

講演1  基調講演「審査員との駆け引き」(佐藤浩一)
講演2  講演「クリティークを活用するための準備」(吉田敬)

*両公演とも、講演者によるプレゼン(60分)と質疑応答(30分)

参加者は36名でした。本日午後にご参加者にアンケートの依頼をお送りする予定で、その結果で今後更なる改善を行いたいと考えています。
 

[スタンペックスジャパン2021] 展示会場にフレームの設置が完了しました。いよいよ金曜日に審査が行われます。

スタンペックスジャパン2021の開催を来週(4月10日ー13日)に控えて、1週間を切った時点で、まず展示会場にフレームの設置を完了させましたので、ご報告申し上げます。郵政博物館の最も奥に位置する企画展示室に、当協会所有の切手コレクション展示パネル100フレーム強を持ち込み、設営業者さんに綺麗に立ててもらったパネルの様子です。

合わせて、郵送でご提出いただいたご出品物の検品を行い、出品者には受け取りの連絡を電子メールと郵便で行いました。貴重品を預かっていること、並びにCOVID-19対策から、施錠した展示室でマスクを着用して、少人数の実行委員で密を避けて作業を行いました。

郵政博物館のミュージアムショップは先月なくなったのですが、その後のスペースには、日本郵便150周年ということもあり、以下の写真のような興味深い展示がされていますので、スタンペックスジャパン2021にお越しの際は合わせてご覧ください。